そして・・・

名残惜しく車窓を眺めていた頃、携帯が鳴った。
帰国日を連絡してあった楽団の副団長からのメールだった。
「昨日、成田空港で事故がありましたが、大丈夫ですか?」と。
全く状況がつかめず、焦って聞き返す。
「事故ってどんな?」
「・・・炎上して、滑走路閉鎖・・・」
想像もできなかった。
「情報ありがとうございます。空港に到着したら、すぐに確認してみます」
暇つぶしの本も、音楽も聴けないまま、パリまで祈るような気持ちと、飛ばなかった場合どうすれば?と不安でいっぱいだった。


17:30
シャルルドゴール空港到着。
TGV駅から空港までは直結していて、表示どおりに進み、スムーズに辿り着けた。
真っ先に、発着のボードを確認しに行く。

A L´HEURE 定刻
よかった、飛ぶんだ。あぁ、よかった。
私が乗る便は、エールフランスの最終便で23:25発。
空港で6時間待ちなので、空港内のカフェで友達に葉書を書いていた。


30分は経っただろうか。
日本語が耳に入ってくる。
「私たちはいつ帰れるのか」「保険はおりるのか」
どうやら飛行機が飛ばなくて、途方に暮れているようだった。
えええっ?
書き終えた葉書を慌ててポストに投函し、再び発着ボードを確認しに行く。

A L´HEURE 定刻の表示。
あたりを見回すと、ぐったりしているように見える日本人が何人もいた。
いったい何が起きているのだろう?
エールフランスのカウンターには誰もいないし、何の表示も出ていない。
しばらくボートを見上げていたら、知らないおばさんに話しかけられる。
「あなたも帰れなかったの?」
「いえ、私は最終便なのですが、欠航があったんですか?」
「そうよ。欠航になったからホテルをとったわ。成田行きは明日も明後日も満席らしいわ。最終便も飛ばないわよ。帰れないわよ。」
と煽られる。
「でも、飛ぶって表示出てますけど」
「そんなのとりあえず適当に表示してるのよ。早くホテルとりなさい。 泊まるところなくなるわよ」
話しかけてきたおばさんは、延々と同じ内容を私に話してきた。
でも私は、飛ばないことが確定していないこの状況で、動き出すことが出来なかった。
というよりは、どうしてよいのかわからなかった。
とりあえず、おばさんには、
「ありがとうございます。まだ時間があるので、もう少し情報収集します」
と言って立ち去る。


日本は夜中の2時過ぎ。
旅行会社に電話することもできない。
携帯で、成田空港の発着を検索。
私の乗る便は欠航とは出ていない。
そんな時、ツアーガイドMさんの電話番号を紙に控えていたことを思い出した。
ツアー中、万が一迷子になったらお電話ください。と念のため教えていただいていた番号。
ツアーは終了したし、ダメモトで電話した。
Mさん「アロー」
私「先日のツアーでお世話になりました○○です。今、ドゴール空港にいるのですが・・・」と状況を説明。
Mさん「欠航?!そんなの聞いてないわよ。ちょっと待って、今調べるから・・。欠航だなんて出てないわよ。心配だから私が聞くわ。空港の人だれか捕まえて、、、私が話すから」
と心強いお言葉。
やっとつかまえたエールフランスの係りの人に、
「エクスキュゼモア~すぃるぶぷれ~」と言って、携帯電話を渡す。
話しが終わったMさんより
「今のところ飛ぶ予定だそうよ。よかったわね。ただ、滑走路の関係で、大型の飛行機は未だ着陸できないから、少し小型の機種に変更になったみたい。もしかしたら、乗れない人が出るかもしれないから、いち早くチェックインして。じゃ、気をつけてね。」
と、ツアー終了しても面倒をみてくださり、思ったとおり頼れる姉さんだった。


今のところ飛ぶとはいっても絶対ではない。
外は暗くなり、売店のパンも売り切れていき、片付けに入っている。
最終便が飛ばなかったら、朝まで空港にいるの?
とりあえず、飲み物と食べ物を確保しておいた方がよいのかな?
不安で、不安で、チェックインカウンターの様子が見える場所の椅子に座って、どんどん時間が過ぎていった。


そして、約2時間経過・・・。

20:30
チェックインカウンターに係りの人が準備し始め、乗客が動き始める。
たぶん、3番には並んでた。
普通にチェックインできて、出国審査へ。
スタンプ押されなかったけど、気持ちがそれどころじゃなく前へ進んだ。
セキュリティチェックを終え、ここまで来たら、あとは待つだけ。
真っ先に、ツアーでお世話になった姉妹を探した。
マルセイユからもう到着している筈。
いたーーー!!
お姉さんが椅子で寝てらしたけど、会えてほっとして、嬉しくて、声をかけてしまった。
今日の出来事、ここに辿り着くまでのことを一気に話す。
しばらくして、妹さんも戻って来られた。
アヴィニヨンでお別れしてからのお互いの行った場所、どこどこがよかったよ。とか、話は盛り上がって、搭乗の時刻となった。

しかも、お二人はマルセイユ、私はパリでチェックインしたのにもかかわらず、偶然にも3人並んだ席だった。わーい!
機内で旅の話の続きをするつもりでいたのに、私はホッとしたのか、日本に着くまでほとんど寝てしまった。
最後にアドレスを交換して、成田空港でお別れ。
ひとりでミニバスツアーに参加するのは寂しいかな?って思っていたけれど、お二人に仲良くしていただいて、ひとり旅の南仏も楽しい旅となりました。
本当にお世話になりました。
あれから、半年経ちましたが、お元気かしら?
連絡してみよっと。



Fin

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アヴィニヨンからパリへ

ホテルに戻って預けていたスーツケースを引き取り、ごろごろ引きながらバス停まで向かう途中、偶然、ツアーでご一緒したパリ留学中の女の子に会いました。
バス停まで見送ってもらって、TGVの駅へ。
アヴィニヨンTGV駅は明るくてきれいです。
A34

早めに到着して暇だったので、くまちゃん撮ってみました。

A35

14:16
パリ ドゴールTGV駅へ向かう電車がやってきました。

A36 

この電車はブリュッセル行き。
混んでないのに、私の席にまた誰か座ってるし。
しかも、荷物置き場のない古い車両。
スーツケースは重くて棚には載せられないし、困った。

仕方なく、目の届かない出入口付近のポールにワイヤー錠でくくりつけた時、トラブル発生!!!
電車がぐらぐら揺れる中くくりつけている間に、自分で決めた3桁錠の番号がずれた状態でロックがかかってしまう。
どうしよう。。。
パリまでの3時間15分の間、席にも座らずにこの出入口で、鍵のロックが解除できるまで回し続けなければならないのか。
考えたら、血の気が引いてパニくった。
落ち着いて、落ち着いて。自分に言い聞かせる。
ちょっとのことで、3桁全てがずれるわけがない。
一桁ずつ合わせていく。。。
開いた!!

A37

ようやくお昼にありつけました。
結局、スーツケースは自分の席の隣の座席に無理やり押し込むことに。。。トホホ。

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3月23日(月)7日目

朝食はイタリアの学生さん軍団が、朝からうるさく降りて行ったのでしばらく待ち、時間をずらしたのですが、静かになった頃に降りていったら、食い散らかし状態でした。
フロントの人が朝食の片付けも兼ねているのだけど、チェックアウトやらフロント業務で忙しく、全然片付けてない。
席は散らかってるし、ヨーグルトもクロワッサンも補充されてないし、ぶうぶうでした。

9:30チェックアウト
今日はもう帰国するのだけど、午前中いっぱいまでアヴィニヨンに居られます。

朝食で満たされなかったから、美味しいパンでも食べたくて、スーパーもカフェも、もちろんやってないし、でも市場なら何かあるんじゃないかと思って行ってみたんだけど、市場もお休みでした。
後でガイドブックを見たら、市場は月曜日のみお休みでした(泣)
フランスでは、日曜日だけでなく、月曜日の午前中まで休む店が多いとのこと。

A32

垂直庭園になった中央市場。
こんなの初めてみたー!
市場の近くの郵便局が開いていたので、切手を買いました。

この日も風が強く寒くて、寒さしのぎに法王庁宮殿へ。
宮殿といっても、後に兵舎として使われていたそうで、豪華なものはなにも残っていません。
ひととおり日本語オーディオガイドの説明を聞きながらまわるも、歴史がわからず、「かつてここは○○の間でした。」と言われても、だだっ広く何もなく興味が持てませんでした。

法王庁宮殿からの眺め

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お昼頃になって、ようやくお店がぼちぼちOPENし始める。
お腹は空いていたけどちょっとガマンして、お土産探し。
プロヴァンスプリントのミントンや鍋敷き、雑貨などを買いました。
そして、最後にまた例のタルト屋さん(メインはパンなんだけど)に寄って、TGVの車内で食べるお昼を購入。
土日月休まず開いていて、ホテルのななめ向かいだったので、3度もお世話に。
タルト3種類制覇☆☆☆

フランスで疑問に思うこと。
道で、カフェで、スーパーで、駅で、せかせかしている人をほとんど見かけないのに、なんでパンを歩きながら食べる人が多いのか?
食事を移動しながら食べなければならないほど、忙しそうには見えないのですごく不思議。。。

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リル・シュル・ラ・ソルグ

ヴォークリューズの泉から流れ出すソルグ川の5つの支流に囲まれた街、リルシュルラソルグへ。アンティーク好きの人には見逃せない街だそうです。

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マルシェをぶらぶら。
果物やハーブ、はちみつ、チーズ、ジャムなど色々売られていて、見ているだけでも楽しい。
日本より安かったので、ラヴェンダーの精油を買いました。

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アンティークは価値がわからないので、こんなのがこの値段!!って驚くばかりで私は素通りでしたが、熱心に見ている人ももちろんいました。

A31

13:50頃、アヴィニヨンへ戻って私だけ降ろしてもらいました。
ご一緒した姉妹は、夕方、エクスアンプロヴァンスへ移動して、マルセイユ経由でパリから帰国。パリから私と同じ便だったので、「空港で探してね」と声をかけていただきお別れしました。
パリ留学中の女の子は、もう少しフランスを観光して日本に帰国とのこと。

そして、他の3人は、午後のコースへ。
そのままミニバスで昼食とシャトーでのワインの試飲へ向かわれました。
ひとりだったのとお酒があまり飲めないので、午前のみのツアーに申し込んでいましたが、後から聞いた話だと、「飲めなくても全然大丈夫だったよー。お食事美味しかったし、来ればよかったのにー。」とのこと。
あー、行けばよかった。

午後はひとりでアヴィニヨンの街を観光しました。
アングラドン美術館、プティパレ美術館を見学。
大通りは、日曜日なので、昨日とは打って変わってほとんどお店が閉まっており、人もまばらでした。

ホテルに戻ると、これまで静かだったのに、イタリアの学生さん(たぶん30名くらい)がいて、、夜までうるさく、ホテル内のどこが故障したのか知らないけど、21時過ぎまでドリルの音。全く寛げませんでした。

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3月22日(日)6日目

9:45
ツアーのMさんお迎え。
今日はリュベロンの小村を廻る半日ツアーです。
すごく行きたかったのに、この日のツアーを日本でリクエストしていたのは私だけで、2名以上催行のツアーだったので、残念ながら「催行せず」との回答で日本を出発してきたんです。
ただ、旅行会社の方に、「現地で申し込む方がいっらしゃるかもしれないので、現地でも聞いてみてください。(私が)リクエストしていることは伝えておきます。」とのご配慮で、ニース滞在中にツアー催行の連絡が来ました。

本日の参加者は、姉妹のお二人と、パリ留学中の女の子、そして私。
ガイドさんも女性だったので、女5人のミニバスツアーとなりました。
Mさんは、頼れる姉さんって感じのお話しも面白い方でした。



見たかった景色。ゴルド到着。
晴れてたし、見られてよかったー!!

A24

セナンク修道院へ。
手前の畝は、6~7月にかけてラヴェンダーが咲き誇り、とても美しいそうです。

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トイレ休憩でフォンテーヌドヴォークリューズへ向かう途中に寄ったお土産屋さんにて。
ラヴェンダーの紫と南仏カラーの黄色がかわいい。

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フォンテーヌドヴォークリューズへ。
観光客がたくさんいました。
川のせせらぎを聞きながら、お土産もの屋さんが並ぶ通りを15分くらい歩くと泉に到着します。

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何色って言ってよいかわからない不思議な色。
しばらく眺めて、来た道を戻りました。

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ポン・デュ・ガール

そして、この日一番期待していた世界遺産のポンデュガールへ。
いやぁ、すごいです。
大きさも圧巻だけど、これをどうやって昔の人たちが作ったんでしょう?
写真ポイントからは逆光になってしまうので、午前中に訪れた方がよさそうでした。
しっかし、風が強くて砂にまみれてしまいました。
プロヴァンスに来てからは、風と寒さとの闘い。

A22

17:00頃、アヴィニヨンへ戻ってきました。
この日のメインストリートは歩行者天国になっていたので、城壁入ってすぐの場所でバスを降ろされ解散となりました。

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「3つ買うと2つ買うより安くなるの!」と姉妹にお誘いいただいて、シェアしたタルト。
私はりんごタルト。甘すぎず美味しかった!

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アルル

アルル到着。
昼食時間を含め2時間の自由時間。
ゴッホがこの地で描いた「夜のカフェテラス」のモデルとなったカフェがここ。

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ランチは、ガイドさんに紹介して頂いたカフェで。

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店長さんは、日本でフランス語を教えていたことがあったそうです。
フランスでコーヒーばかり飲んでいたので、この日もとても寒かったし、カモミールティのやさしい味と香りが胃にしみました。

A18ファド・オリ


円形闘技場

A19
とても大きくて写真に収まりません・・。
フランスで最大の闘技場で、中に入って最上階まで登ると、ここからアルルの街が眺められるそうです。


ゴッホが描いた中庭

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お花が咲いていてきれいです。
ちなみに、GOGHは日本ではゴッホと読みますが、現地ではゴッグと読むそうです。


フランスでは、遊園地でもないちょっとした広場にメリーゴーランドがあったりします。

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アルルでの2時間はあっという間。一日かけてのんびりしたい街でした。

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3月21日(土)5日目

朝食は種類がなくて、しかもパンが包まれてるタイプ(焼きたてじゃないんだろうな・・)で、ガッカリです。

A10

9:30
今日のツアーガイドの女性Hさんがお迎えにきました。
プロヴァンス必見の場所を効率よく廻るツアー。ゴッホにゆかりのある場所も訪れます。
ガイドのHさんは、非常にビジネルライクな方で、バスの中で、運転しながら次の行き先についてお話しし、目的地についたら私たちを降ろして、何時集合です。と。無駄話的な話もほとんどなく、テープのようにしゃべって終わりって感じでした。

サンレミドプロヴァンスへ向かいます。
サンポールドモゾレ修道院にて写真ストップ。
この修道院は、18世紀以来精神病院になっていて、ゴッホが入院していたそうです。
あまり時間がないので、”再現したお部屋”には寄りませんでした。

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この周辺のオリーヴの木をゴッホが描いています。

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古代遺跡の Mausollee と Arc de Triomphe

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レボーを通過し、「ドーテの風車小屋」のあるフォンヴィエイユへ。
作品を読んだことがないので、ふぅん。って感じでしたが、丘の上にあるので、ここから長閑な街並みを眺められました。

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ゴッホの絵のモデルとなった跳ね橋へ。
この橋は、1960年に場所を変えて復元されたものだそうです。
観光名所にはなっていますが、まわりには他に何もありません。

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風のアヴィニヨン

外に出ましたが、風が強く寒くてめげそう。
法王庁宮殿前から出発のプチトランは、ガイドブックには19時までと書いてあったのに、16時時点で「今日はもう終わり」と言われてしまう。
私の他の観光客も待ってたのに断られてました。

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仕方なく、ロシェ・デ・ドン公園まで風と寒さと戦いながら登る。

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公園からローヌ川が見えます。
シーズン中には、このローヌ川の中州まで無料のナヴェットが出るそうです。

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サン・ベネゼ橋(アヴィニヨン橋)

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公園を一回りして降り、地図を頼りに、適当にホテル方面へ歩きました。
途中、ソレイヤードのお店でお土産のランチョンマットを購入したり、パリで見つけてたまたま入った雑貨屋さん(ピロンヌ)のアヴィニヨン店があり、なんか懐かしくて入ってみたり。

ホテルのすぐ側のスーパーは、比較的遅くまでやっていて便利でした。
長居。。。

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3月20日(金)4日目

ニースでの丸2日間もあっという間。
9:40発のTGVでニースからアヴィニヨンへ向かいます。
私の隣だったおばちゃんもアヴィニヨンで降りるとのことで、到着する頃に声をかけてくださいました。

A01

12:50
アヴィニヨン到着。
飛ばされそうなくらい風がびゅうびゅう吹いていました。
駅のホームで、昨日のツアーでご一緒した姉妹に会い、市内まで、シャトルバスで一緒に移動しました。
ガイドブックにシャトルバス乗り場まで書いてなかったから、不安で・・・。
声をかけていただいて助かりました。

それから、昨日のツアーガイドのムッスィユーYさんお手製の、アヴィニヨンの周辺地図を「あの子に会ったら渡して」と託されたそうで、受け取りました。
ムッスィユーYさん、意外と面倒見がよいじゃん。

A02

すぐにホテルのチェックインが出来ず、30分待ってと言われたので、ランチを食べに行きました。
ホテルのすぐ側にある「メゾン・ナニ」
コーヒーのソーサーに書いてある文字が、カップに映っています。
わかりますかー?
最初、そうとは知らずに適当に撮っていたら、お店の人にカップの向きを直されました(笑)

A03

ボリューム満点のキッシュ。
この日は夕飯抜き。

A04

1時間後にホテルに戻ったけど、レセプションの人は電話中でかなり長引き、さらに30分待たされる。

ようやくお部屋へ。
ホームページにはちょっとメルヘンな感じのお部屋が載っていたけど、改装したのか、よく言えばスタイリッシュな感じのお部屋でした。
ここは星2つなので、簡素な設備。
ニースの方がよかったなー。

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青と緑と黄

ヴァンスのロザリオ礼拝堂へ行きました。
マティスが晩年、創造のエネルギーの全てをこの礼拝堂に傾けたそうです。
中は撮影禁止でしたが、青と緑と黄色で構成されたステンドグラスは明るく、とてもきれいでした。

N35

この日の最後はサンポール散策。
観光客も多かったです。

写真はペタンクというフラン発祥の遊び。スポーツ?ゲーム?
ゲートボールのような遊びに見えましたが、実際はどうなんでしょ?
街の至るところで見かけました。

N36

たっぷり観光して、18:20頃、ホテルまで送っていただきました。
ご一緒した若者男子二人組は、翌日はグラースに立寄りとのこと。
姉妹のお二人とは、明日のニース~アヴィニヨンのTGVも同じ便だったので、再会を約束してお別れしました。

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トゥーレット・シュル・ルー

N29

ムージャンを通過し、グルドン、そしてスミレの村トゥーレットシュルルーへ。
丘の上に民家が寄り添うように集まる村を”鷲の巣村”nid daigle と呼ばれ、コートダジュールにはこうした村々がたくさんあると言われています。

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このスミレの村はとってもかわいらしくて、散策時間がもっと欲しかったなぁー。

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ガイドさんオススメのスミレのアイスクリームを食べました。
スミレは食べたことなかったんだけど、食べたことがあるような味でした(笑)

N31

つい数日前までスミレ祭りが開催されていたというのに、スミレが全然ないっ!
スミレはここだけ咲いていました。残念。

N33

N34
街のマップもかわいい☆

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3月19日(木)3日目

8:55
オプショナルツアーのムッスィューYさんがお迎え。
本日の参加者は、私を含め5名。
その後のツアーも一緒で仲良くしてくださった姉妹と若者男子2人組。
ムッスィューYさんの不思議なトークでドライヴしながら、カーニュシュルメールで写真ストップし、アンティーブへ。

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ヨットハーバーには、豪華なクルーザーが多く停泊していました。

ピカソ美術館(グリマルディ城)

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マルシェでしばし自由行動。活気があり、いろんな物が売られています。

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ヴァロリスにある国立ピカソ美術館で「戦争と平和」を見学後、カンヌへ。

カンヌと言えば、映画祭が開かれることで有名ですね!!
その映画祭が開かれるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレの近くでランチ。
シーフードがオススメとのことでしたので、海老と帆立を注文しました。
プリプリで美味しかった!

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映画祭の会場付近の道には、有名人の手形がたくさんあります。
黒澤明監督の手形。

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レッドカーペットは団体ツアー客に占領され、歩けませんでした。(涙)
すごく華やかな場所だと想像していたけど、シーズンでない時は、あれれって感じの普通の公民館みたいでした。

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ニース

ニースに戻ってランチ。
フランスに来て早々、和食を食べてしまいました。
ニース在住の方が書いてらっしゃるホームページで紹介のあったお店です。
美味しかった!!

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シミエ地区方面へ行くバス停が見つからず、適当にダラダラと街中を歩いていました。
プロムナードデザングレを歩いていたら、城跡公園行きのプチトランを発見。
旧市街の細い路地を通って丘まで登ります。
城跡公園で10分停車。丘の上からニースの街並みを眺めました。
夕日を浴びて、キラキラしてた!

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ようやく22番のバス停を見つけ、シミエ地区へ。
お目当てはシャガール美術館です。
16:20到着。
17:00閉館なので、駆け足での鑑賞となってしまいました。

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お次はマティス美術館へ。
地図上ではそんなに遠そうに見えなかったので歩いたら、バス停3つ分。しかも、ずっと緩やかな上り坂。
西日の差す中で30分も歩いたら汗だくでした。

マティス美術館は18:00まででしたが、入場するなり「あまり時間ないけどいいか?」と言われ、鑑賞中もどんどん窓を閉めたり片付けが始まっていました。
私の他にも数名いましたが、追い出されながらの鑑賞って感じでした。
フランスでの閉館時間は、職員の仕事が終わる時間のようです。
建物の窓はだまし絵になっています。

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フランシスコ修道院にも行きたかったのだけど、見つからず。
諦めて、暗くなる前に街へ戻りました。
途中、バスが停まったら、制服の人たちが大勢乗り込んで来ました。
検札です。
ちゃんと切符は持っていたけど、初めてだったからドキドキしちゃった。
検札の人たちは、全員の切符やパスを確認して、一気にバスを降りていきました。

見覚えのある大通りで下車。
ホテルに着くと、ベットサイドの電気が切れました。
これって前もあったよねー。
フロントにお願いしに行ったら、「私は今夜ひとり体制だから今は無理。明日ね。」みたいなことを言われ、ちょっと暗い部屋で過ごすことに。

しばらくして、お部屋の電話が鳴りました。
3コールくらい出れず。
「アロー」「ボンソワー」って出ればいいのかな?とか考えちゃって。
勇気をだして電話に出たら、翌日のオプショナルツアーのガイドさん(日本人)からの電話でした。
半日ツアーを予約していたのですが、「明日はストだし、よろしければ終日参加しませんか?」とのお誘いだったので、参加することに。

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ヴィルフランシュ・シュル・メール

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ヴィルフランシュシュルメール到着。

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とっても長閑な海です。
泳いでいる人もいました。
泳ぐにはまだ寒いんじゃないの?って感じでしたが。

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ご機嫌なクマちゃんです。

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コクトーが装飾を手がけた「サン・ピエール礼拝堂」に行きました。
中は撮影禁止です。
小さな礼拝堂ですが、まさにコクトーの世界です。
記念に絵葉書を買いました。

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ニース駅で買ったカヌレを帰りの電車の待ち時間に食べました。
思ったより柔らかめのカヌレでした。

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3月18日(水)2日目

早く寝すぎて、4:30に目が覚めてしまった。
朝食は、パンとコーヒーだけでなく、ハムやチーズ、卵などもありました。
窓からお庭が見えます。
暖かくなったら、外で食べられそうです。

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出発前に、18日夜からスト決行の情報を入手していたので、ニース駅から電車で10分のヴィルフランシュシュルメールには今日中に行かなくては。

切符の購入で並び、電車は20分遅れ、やっと来た電車に乗ろうと思ったけど、合っているか不安でちょっと躊躇してるうちに扉が閉まってしまい、次の電車を待つこと30分。
結局、電車で10分のところへ1時間半もかかってしまいました。
暇だったので、駅と電車の写真をパチリ

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ニースヴィル駅

(改札がないので、出入は自由です。)

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3月17日(火)1日目

今回もエールフランス航空(AF279)成田9:30発で行きました。

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シャルルドゴールからニースへの乗り継ぎは2時間。
遅延したらどうしようとか、空港で迷子になったらどうしようとか考えてしまって、ドキドキの乗り継ぎ。
無事、乗り継ぎ手続きを終え、余裕のクマちゃん。

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海が見えてきました。
もうすぐニース到着です。

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なぜか撮ってしまう飛行機の写真。

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ホテルには現地時間の17:30頃到着しました。
外はまだ明るくて一安心。
お部屋は天井も高く、ひとりには広くて快適でした。
とりあえず、大通りに出てスーパーでお水の買出し。
すぐに寝てしまいました。

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コートダジュール&プロヴァンスを巡る旅

だいぶ時間が経ってしまいましたが、「コートダジュール&プロヴァンスを巡る旅」を写真とコメントで振り返ってみたいと思います☆

帰国してすぐ異動やらで気持ちの余裕がなく、旅の余韻に浸れなかったからか、あー、なんかもう、すごい昔のような気がしてます。

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ただいま。

本日、無事に帰国しました。

寒かったー。雨降ったー。

暑かったー。人が多かったー。

日が長くても、体力がもたなかったー。

夏のフランスも楽しい旅となりました。

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いってきます。

明日、8月11日から5泊7日で、ひとり旅第三弾☆★パリ★☆に行ってきます!!

私の会社は、4月から3月末までに一週間の休暇を取得できることになっているので、比較的自由に休暇を決めていたのですが、異動してメインの仕事が変わったこともあって、まわりに合わせることにしました。
お盆に休暇をとるのは一年目以来!

急に休むことを決めたので、調べ物をする時間もなく、2007年冬にパリに行って、あれからなんとなく、あそこも行きたかったな。ここも行きたかったな。という思いもあり、パリにリピートすることにしました。

エアチケットとホテルを旅行会社に問い合わせたら、残席2。
予算オーバーだったけど、迷ってたらもう行けない。即決してしまいました。
出発2週間前を過ぎてから、ヨーロッパ方面の旅行を決めたのは初めてです。

そろそろ南フランス旅行記書こうかなぁ・・・と思っていたのですが、書く前に、次の旅行へ行くことになってしまいました(エヘヘっ)

やっぱりひとりは不安だけど、夏のパリを楽しんできますね。
では、では、いってきまーす♪

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ただいま。

昨日、24日の21:30頃、無事に帰国しました。

コメント、メールを下さったみなさん、ありがとうございました。

成田空港の事故で、一時は帰国できるのか、どうなることやらでしたが、なんとか予定の便で帰って来れました。

滞在中は、偶然にも同じ出発・帰国日の方(姉妹)に出会い、仲良くしていただき、楽しい旅となりました。

時差ボケボケですが、明日からお仕事頑張りまぁす。

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いってきます。

明日17日から8日間、ひとり旅第二弾”コートダジュールとプロヴァンス周遊の旅”へ行ってまいります。

今回は、目的地に辿り着くことだけでいっぱいいっぱいにならずに、のんびり散策を楽しめたらいいな。

では、いってきまーす!!

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ひとり旅の記憶

約2ヶ月半かかって、ようやく書き終えることができました。
たった1週間の出来事でしたが、”初めて”のひとり旅はこれっきり。
ホテルの部屋で、カフェで、バスで、美術館で、機内で・・・
書き綴ったマイ旅ノートを見ながら、振り返って書きました。

この旅での出来事は、忘れないと思う。
今はそう思っていても、人の記憶は少しずつ薄れてしまうもの。
見たもの、聞いたもの、感じたことのすべてを覚えておけないから、
思い出せる限りを文字に残しておこう。
そう思って書き出したら、まとまりもなく、かなり長くなってしまいました。

「ひとりでパリに行ってくるから。」
数ヶ月前に私が言ったとき、両親には反対されました。
それでも、「今行きたい」「今しか行けない」と、何の根拠もなく言い張り、
言い出したら聞かない私に断念したようです。
本当に心配をかけました。

それから、
私がパリに居る間、なんだか落ち着かなかった。という友達や、
パリからの葉書を見て、手紙をくれた友達。
私に心境の変化でもあったのではないか、と心配になって書いてくれたのでした。
とても嬉しかった。

1週間の旅で、何かが劇的に変わったということはないけど、
「ひとり旅なんて、絶対にできない」と思っていたことが「できたこと」、
というより、石橋を叩いても渡らない?私が、「実行に移せたこと」は、
意味があったと思うし、これからの人生に少しはプラスになるのではないかと
思っています。

終わりに、
たくさんのコメントをお寄せ頂いた moma 様、まお蔵 様 をはじめ、
最後までお付き合い下さった方、ありがとうございました。

また気まぐれ更新のブログに戻りますね。
これからも、よろしくお願いします。

なんと、
明日からグアムに行ってきます♪
今度は女ふたり旅ですよ~
リゾートは約4年半ぶり。
何持って行けばいいんだっけ?いまから荷物準備です。
少なくね。
花粉の飛んでない青い空、青い海に癒されてきます。
わーい。

・・・セク練お休みして、ごめんなさい。次週から頑張ります♪

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クリスマスイヴ

13:15発の便は、(旅ノートの記録によると)45分遅れで離陸。
実は、ほとんど覚えていない。
がたごと揺れて、ふわふわしていったことは覚えているけど、
緊張しない離陸?!は、初めてだった。

席に座った瞬間、「これで日本に連れてってもらえる」と思ったら、
睡魔が襲ってきて、起きていられなかったのだ。
お食事前の飲み物が配られていることにも気付かずに寝ていた。

帰国便の機内食メニューは、

にんじんときゅうりのサラダヨーグルトソース
スモークサーモン

牛肉のソテー、オリーブトマトソース
茄子入りライス

または

和風スペシャル:鮭の塩焼き
ご飯 味噌汁

カマンベールチーズ ヨーグルト
ピーカンタルト ヴァニラソース
コーヒー、紅茶

フランス人乗務員さんが、「ミソシルスープいかがですか?」って
日本語で勧めるから、ついお願いしてしまった。
このミソシルスープ、具は何もありません。微妙でした。

Paris64

機内販売でクマのぬいぐるみを妹の分と自分用に2つ購入☆
渡されたのは、四角いビニールの圧縮パック。
クマは、かわいそうな感じで入ってました。。。

Paris66_3

ブルゾン着ててかわいいでしょ?!     背中にAIR FRANCE マーク入ってます。

映画は、機材の故障で「レミーのおいしいレストラン」しか
上映できないとのアナウンスが入る。
あんまり興味がなかったけど、とりあえず観てから、爆睡。
何度か目を覚ましながらも、こんなに機内で眠ったのは初めて。
フライト半ばのハーゲンダッツを楽しみにしていたのに、食べ損ねた。

数時間後・・・

着陸前のブレックファストが運ばれる。
もうすぐ日本到着だ。

Paris65

日付は変わって、12月24日(月)クリスマスイヴの10:00頃、
無事、成田空港に着陸。

自宅に電話をかけた。

「もしもしぃーおかぁさん、あたしー。成田着いたよー」
「おかえり」

Fin

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携帯ストラップ

10:40
チェックイン開始の表示がやっと出ました。
一気に列が出来て、日本語が聞こえてくる。

カウンターのお姉さんに呼ばれ、ドキドキしながら
予約のプリントとパスポートを提示。
スーツケースを、重さを測るベルトコンベアーに乗せる。
成田行きのシールを貼られて、流れていくはずが、
急に動かなくなった。
係りのお姉さんは、動かないわねぇ。って感じで肩をすくめる仕草。
何度もトライしてたけど結局動かず、隣のカウンターに移動させられる。
荷物が重すぎたわけではなく、故障したみたい。16kgでした。

セキュリティチェックでは、コートを脱ぐのは普通だけど、
ブーツもまぁいいとして、ワンピに羽織っていたカーディガンまで脱ぐように
言われたのにはびっくり。

パスポートは見てすぐに返されたので、スタンプ押して~とお願い。
めんどーって顔されたけど、押してくれました。

あれれ?
機内持込みの荷物は、化粧水やリップグロス、コンタクトレンズをジップロック
に入れて別に出したし、カメラのフィルムも出したのに、鞄を開けられてしまった。
イザという時、薬を飲めるようにとペットボトルを入れてきたことを
すっかり忘れてました。
即刻、係りのおじさんに没収される。すみません。。。

あとは、搭乗開始を待つだけ。
急に自分みやげが欲しくなり、免税店でエッフェル塔の携帯ストラップを買った。
ベタなんだけど。

お店は思ったよりだいぶ少なく、時間が余ってしまった。
2袋買った塩キャラメルがずっしり重くて、座ってひと休み。

Paris63

12:30 搭乗開始
並んでいたら、小学生くらいの男の子に「NARITA?」と聞かれる。
こんな小さい子がひとりで飛行機に乗るの?それともはぐれてしまったの?
事情はわからなかったけど、握り締めている航空券を見せてもらい、便名を確かめた。
AF276 この便だった。
「OK」
「Thank you」
男の子は同じ列に一人で並んでいた。
心配だったけど、搭乗手続きがはじまり見失ってしまった。

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ラーラーラー

8:55 ホテル出発

タクシー運転手は、朝から超ご機嫌なおじいさん。
葉書を見せて、ポストがあったら停まって欲しいとお願いした。
突然、「ラーラーラー」と言って、停車。
私がキョトンとしていると、「イスィ、イスィ」と外を指差す。
ici=ここ
郵便局だよ。って教えてくれてました。
毎日少しずつ書いて投函した友達への葉書、無事届きますように。

そうそう。
後で「ラー」を調べたら、「パルラ」で「そこ」という意味でした。

時間はたっぷり余裕をみていたのだけど、おじいさんは上機嫌で
びゅんびゅんとばす。

タクシーの中から、オレンジの光を浴びたセーヌ河を眺めていた。
滞在中、お天気にも恵まれたことに感謝。

あのぉ、運転手さーん、そんなにとばさなくてもいいよー。
余韻に浸っていたいのにぃ。

9:30
渋滞どころか、おじいさんの荒めな運転のお陰?で、
だいぶ早く空港に到着してしまった。

Paris62 チェックインカウンターも誰もいません・・・

荷物があるのでウロウロするわけにもいかず、かといって、
本を読んだりする気持ちの余裕はなく、空港見取り図を見直したり、
旅ノートを書いたりしただけで、あとは行き交う人々を見ていた。

Paris61 空港でもポスト発見。

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12月23日(日) 6日目

6:30 起床
ついに、最終日。
寒いのわかってても窓を開け、冷たい空気を吸い込む。
外はまだ誰も歩いていない。

7:40 朝食
早い時間だったからか、朝食レストランではひとりだった。
パンはひと通り食べたけど、お気に入りはやっぱりクロワッサン☆

8:40
最終パッキングと手荷物の確認。忘れ物チェック。
スーツケース重いんですけど。大丈夫かな?

荷物と自分でいっぱいのリフトを降りたら、
偶然、初日に朝食レストランでお会いしたご夫婦に会った。
私の荷物を見て、「あら、もう行くの?」と。
ご夫婦も同じ便で帰国なのに、
「あと1時間くらいは居るわ。」って言ってた。
さすが、30回来ているだけのことはある。

パリ市内から空港までの道路は、渋滞することが頻繁にあるというので、
かなり余裕をもっての出発。
最後の最後、飛行機に乗り遅れる。なんてことにならないようにね。

チェックアウトを済ませ、タクシーを呼んでもらった。
行きと同じくモンパルナスまでタクシーで行って、
そこからエールフランスバスに乗ろうかとも考えていたけど、
(そのほうが安上がりだし)
30分おきに運行・・ってアバウトな気がして心配になり、
ホテルから空港までタクシーで直行することにした。

ホテルマンは電話を架けているんだけど、話さずに受話器を置いた。
宅急便の集荷みたいに、自動音声なのかな?
「7分後に、TOYOTAが来るから」と、
レシートみたいな紙切れを渡された。
見てみると、タクシー会社の名前?と、車種、ナンバーなどが書かれていた。

ほんとに7分後、TOYOTAが来た。
お世話になったホテルスタッフに、チェックアウト前に暗記してきたフランス語で挨拶。

「じゅヴ るめるすぃ ぷーすせじゅー、お るヴぉあ」
(お世話になりました、さようなら)

何か返してくれたけど、ヒアリング出来ずごめんなさい。
とても快適なホテルでした。

Paris59 Millesime Hotel

Paris60

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ラデュレ

17:57 モンパルナス駅 到着

駅の外はもう真っ暗だったので、サンジェルマンデプレ方面の
バス停が見つからなかったら、安全のために、タクシーに乗る
つもりだったけど、96番のバスで無事戻ってきた。

18:30
一旦ホテルに荷物を置きに帰る。

マカロンで有名なラデュレの前を毎日通っているけど、
店の外までいつも並んでいて買えずにいて、また明日~と
見送ってた。でも明日はもう帰国。
今日こそは、並ばなきゃ!!

気合入れてを並んでみたものの、閉店前で品薄状態。
店員さんもお疲れぎみなのか、愛想がないようにみえて、
なんだか急に買う気が失せてしまった。

じゃ、2階のカフェでケーキ食べよう♪
カフェの方へ並びなおす。
わりとすぐに案内してもらえた。
店内は屋根裏部屋のように、天井が低く薄暗い。

メニューは・・・・
フランス語でケーキの説明書いてあっても、さっぱりわからないよぉ。
そんな時のために、用意してきた秘密兵器。
じゃじゃーん。
キンコーズで「お菓子のページ」をカラーコピーして持ち歩いてました!
注文を聞きにきたギャルソンに見せたら、おもしろがって
よく紙を見てくれたけど、残念ながら、今日はもうないと言われてしまった。

がーん。
よその店のケーキを指差すわけにもいかないし・・・と思ってたら、
「フランボワーズの入ったマカロンならあるよ」と。
「じゃ、それで」(oui  しか言えてないけど)

表面サクサク、中はしっとり。
クリームと甘酸っぱいラズペリーがぴったりで、めっちゃ美味しい☆
一気に食べるのがもったいなくて、大事に食べました。

Paris58

パリで過ごす夜は、今日で最後。
サンジェルマンデプレの交差点を惜しむように渡り、
モノプリに寄って、お水やおみやげの買い足し。

20:00 ホテル着

今日もまた緊張の連続だったので、ホテルに着いたらもう電池切れ・・・。
そのまま少し眠ってしまい、起きたら21:30。

そういえば、今日は朝食のあと、お菓子類しか食べてない。
相当いっぱいいっぱいだったんだろうな、私。
急にお腹が空いてきて、最後の夜なのに、カップラーメンを食べた。

荷物のパッキング、葉書を書く。
25:00 就寝

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6個入りを3箱ください

大聖堂周辺の旧市街を散策。
どこからか、楽器の音が聞こえてくる。
どこどこ~?
サンタ帽を被ったおじさん隊と着ぐるみが、街を練り歩いている。
この寒いのに楽器吹くの大変だろうなぁと思って見てたら、
おやおや、トロンボーンさん手袋してますよぉー。

Paris56

小さな駅のわりには観光客が多く、どのお店もお客さんでいっぱい。
ラデュレのマカロンを買えずにいたから、ラデュレじゃないけど、
マカロンも売っているお店に並んでみた。

「6個入りのマカロンを3箱ください」ってどう言えばいいんだろ?
「スィスマカロン、トロワ」
手をフランス式に、親指・人差し指・中指で3にした。
「スィス?トロワ?」
6個?3個?どっち?と聞き返される。
やっぱ通じなかったか。

「スィスマカロン」「スィスマカロン」「スィスマカロン」
6個入りを3つ欲しいのーーーって、ジェスチャーもしてみたら、
「oui,D'accord」
優しいお兄さんだったから、その店で、「これも」と言って
チョコも買い足しちゃった☆

早めに駅へ戻り、駅のベンチで時間つぶし。
シャルトル駅には黄色の刻印機がありました。
これこれっーと思って写真を撮っていたら、他の旅行客のおじさんに
不思議そうに見られちゃったけど、気にしない、気にしないもんね。

Paris57

16:48 シャルトル駅 出発

列車の中で、日はすっかり暮れてゆく。

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青い空と2つの塔

14:20 シャルトル駅 到着

駅の出口はひとつ。
大聖堂の2つの塔が見え、人の流れに沿って歩く。
おみやげ屋さんや、小さなショップが軒を連ね、
ゆるやかな坂道を15分ほど歩いた。
辿り着くまでの道からは、大聖堂の正面は見えない。

そして・・・
シャルトル大聖堂に到着。
晴れた青い空に、天高くそびえる2つの鐘楼。
すっごい素敵で感動しちゃった。

Paris55

”一般的にはシャルトル大聖堂の名で通っているが、
正式にはノートルダム大聖堂といい、パリと同じく聖母マリアを
祀っている。”そうだ。

残念だったのは、正面から向かって右側(南)は、修復中のようで
足場が組まれて囲われており、中に入ると想像以上の暗さだった。
ステンドグラスも真っ暗。仕方ない。

でも、”シャルトルブルー”と呼ばれるバラ窓は見ることができた。
ひときわ美しく輝いて見えた。

Paris41

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鉄道チケットを買う!

モンパルナス駅構内は、大きな荷物を持った旅行者や、
列車を待つ人々でかなり混んでいた。
迷彩服を着て、銃を持った警官も見回りをしている。
安全のためとはいえ、大きな銃が怖かった。
(・・なので、駅の写真はひとつもなし(泣))

Billet(切符)の表示を頼りに、切符売り場を探す。
英語表記がなくて焦る。

切符売場は10以上のいくつものカウンターに分かれていて、
どこに並んでよいか分からなかった。
どこも列をなしていて、適当に並んで「ここではできません」
なんてことになるのも、ただでさえ出遅れてしまったので、
時間がもったいないと思い、各カウンターの上に表示されている
モニターの単語を調べていった。

近距離、長距離、予約、今日・・・などが書かれていることが
わかり、「今日」のカウンターで、且つ、イギリスとスペインの
国旗マークがある列へ並んだ。
3カ国語も喋れる人だったら、親切にしてくれるのではないかと。

自分の番がくるまでの間、真剣にウォッチング。
ははーん、クレジットカード払いの場合は、手許のターンテーブル
の蓋を開けて、暗証番号押すんだ。とかね。

いよいよ自分の番。
「ぼんじゅーる」
メモしてきた紙を読み上げて、「すぃるぶぷれ」とプリントを見せた。
カウンターのお姉さんに、
「英語は話せるの?」と聞かれ、
ダメです。って英語で言うのも申し訳なく、
「ア、リトル」と言ってしまった。
すると、係りのお姉さんは、端末画面をくるりとこちら側に向け、
行き先や発車時刻をひとつずつ指差して、確認しながら進めてくれた。

あとはフランス語で・・・コンポストゥーしか聞き取れなかったけど、
「行きはこっち、帰りはこっちの切符に、忘れずにコンポストゥー(刻印機)してね」
みたいなことを言って、切符を渡してくれた。
「めるすぃ、ぼーくぅー」

Paris54

13:15発のシャルトル行き、なんとか切符が買えました。
ただいまの時刻は、12:50。発車まであと25分。

で、何番線?チケットには書いていない。
空港にあるような、パタパタ変わる掲示板をみても、
まだ13:15発の表示が出ていない。
それより、番線って??またまた単語調べ。

voie= 番線

ポールのパン屋さんがあったので、買おうかな。とも思ったけど、
並んでいたし、何番線から発車するのかが気になって落ち着かず、
パタパタ変わっていく掲示板をずっと見ていた。

表示が出たのは、発車15分前。パンは諦める。
23番線・・・
ガイドブックでみた黄色の刻印機が見つからず、旧式のもの?があり、
うまく出来ず、通りすがりの人に声をかけて押してもらって、
早めに列車へ乗り込むことにした。

ふぅーーー。
座席に腰をおろし、ひとまず安堵。

パリを出るとすぐに、田舎の長閑な景色が広がっていた。
駅でパンを買いそびれてしまったので、持参したお菓子を食べて、
途中、いくつかの駅に停車し、約70分列車に揺られる。

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モンパルナスとモンマルトル

サンジェルマンデプレのバス停で、モンパルナス行きのバスがちょうど停まったので、乗り込んだ。
あれ?バスは思った方向と逆にどんどん進んでゆく。
???と思いつつも、一方通行でぐるっとまわってくるのかな?
なんて、勝手に思っていた。

あれよあれよいう間に、セーヌ河を渡ってしまい、路線図を確認。
間違えたーーー!
このバスは、「モンパルナス」と「モンマルトル」を往復しているバスで、
モンマルトルへ向かっていることに気付く。
綴りを見間違え、バスに慣れてきたこともあって、行き先確認が甘かった。

このままモンマルトルへ行って、サクレ・クール寺院行っちゃおうかな?
時間があれば行きたいと思っていたしね。どうしよっかな。
あれこれ考えている間にも、バスはどんどん進んでゆく。

オペラ座付近の、昨日歩いたデパートのあたり Auber で下車。
これ以上先へ行ってしまったら、全く知らない場所で降りることになる。
ギリギリのところで決断。

せっかくシャルトルの下調べしてきたんだもん。
遅くなっても、やっぱりシャルトルへ行きたい!
(こうゆうとこ、融通が利かない頑固な私)
モンパルナス行きのバス停を、戻る方向に探しながら歩いた。

Pyramides で68番バスに乗り、オペラ大通り~ルーヴル美術館~
セーヌ河を渡って、オルセー美術館~サンジェルマンデプレ付近の
少し見慣れた場所を通って、ラスパイユ大通りへ。
一度通った道で、やっと、バス車窓からの景色を楽しめていた。

モンパルナス駅近くの Vavin 下車。
この付近には、ヘミングウェイの「日はまた昇る」という小説に登場している
ル・セレクト や、画家たちのたまり場だったという ル・ドーム のカフェがあり、
ミーハーに喜んで通り過ぎ、モンパルナス駅へ到着。

あーっ、エールフランスのバスだ!!
バスからお客さんが降りてきて、荷物を持って散ってゆく。
すっごいすっごい不安だった、数日前の自分を思い出していた。

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12月22日(土) 5日目

6:30 起床

バスタブに熱めの湯をはって、ゆっくり浸かる。
小さな高窓から見える空は、まだ夜明け前。
これまでの4日間を少し振り返っていた。
私、この旅頑張れてるよね?

8:50 朝食

カフェオレにも飽きてきたので、今日は紅茶にしてみた。
お湯のポットが運ばれてくる。
フランスでは専門店でないと、ティーバックが普通らしい。

今日はショートトリップにチャレンジ☆
行き先は、電車に乗って1時間ちょっとの、
中世の面影を残す古都と言われている「シャルトル」。
これまで徒歩&バスで移動していたので、かなり不安。

日本で調べて印刷してきた モンパルナス~シャルトル の時刻表に
会話集から使えるフレーズを書き写す。

Un aller-retour pour CHARTRES GARE, S'il vous plait.
(シャルトルまでの往復切符をください)
En seconde classe
(2等)
Ce train va-t-il jusqu'a CHARTRES
(これはシャルトル行きですか?)
Ou sont les composteurs?
(刻印機はどこですか?)

それから「パリ近郊への鉄道」のページを読み直す。
ドキドキ。
あの大きなモンパルナスの駅でちゃんと切符が買えるのか・・・。

昨日は葉書を一枚も書けなかったので、数枚書いてから、
10:50 ホテル出発

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クロックマダム

19:45 ホテル再出発

徒歩ですぐ近くのカフェ、ガイドブックにも載っている レドゥマゴ で
夕飯をとることにした。
Les Deux Magots とは、「2つの中国人形」の意味で、人形は店内に飾られている。
1875年頃から文学者たちが通い詰めるようになり、
文学サロンとして有名になったとか。

Paris53

扉の向こうから、案内係のかわいいお姉さんが開けてくれた。
「Bonsoir」
何か聞かれてるけど、まったくわからず答えられずにいると、
観光客慣れしているのか、嫌な顔せずに簡単な英語で聞きなおしてくれた。
「飲み物だけ?お食事?タバコは吸うの?」と。

メニューは広げてみたけれど、これまたさっぱりわからない。
結局、クロックマダムとカフェクレムを注文。
運ばれてくるまでの間、旅ノートを書いたり、地図をみて過ごす。

地図って「見て楽しむもの」ではないと思っていたのに、
方向感覚がつかめてくるとちょっと楽しくなってきた。
自分の中での新しい発見。

私のテーブル担当のクールなギャルソンが
「ボナペティ」(召し上がれ)
と、ちょっとだけ笑顔でクロックマダムを持ってきた。

せぼん!!
パンにハムとチーズ、目玉焼きがのってるだけなのに、すっごい美味しい。
んー。やっぱりチーズが日本と違うのかも。

Paris52

ゆっくり食べて、カフェを出た。
モノプリに寄って、お土産のお菓子などを買って帰る。

21:30 ホテル着

お昼寝のせいか、やっぱり疲れているのか、またウトウト。
何していたのか、あんまり思い出せない。
パッキングとか、片付けはしてたかな?
旅ノートの記録によると・・・

2:30 就寝

5時間も何してたんだろうね。
いつもノロノロしてるから、時間を気にしてないと、
いつの間にか時間が経ってしまう。

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じゃぱんの味

せっかくこの時期に来たんだし、ラファイエットとプランタンの
クリスマスイルミネーションが見たくて、日が暮れるまでの間、
ここで買い物をすることにした。

それにしても、デパートの外も中も人で溢れている。
店内は、特にルイ・ヴィトンはもう人だかり。日本人もいっぱい。

「免税のご案内をしておりまーす」
ふらふらしてたら、日本人の店員さんに声をかけられる。
あー、なんか一緒にされたくない。
そう思って、その場はすぐに離れた。

あれもこれも東京でも売ってるし、何しろ言葉通じるしね・・と、
買い物大好きの私が、見るだけで何も買わなかった。

人ごみに酔ったのか、立っているのが辛くなってきた。
座るところもない。
そういえば、バスを追いかけたりしてて、お昼を食べるのを忘れていた。

日本から持ってきた小分けパックのお煎餅をつまみながら歩く。
「じゃぱんの味が恋しくなったら、食べてくださいね」
パリ行きのお餞別にと頂いたお煎餅。お醤油の味・・
日本を離れてたったの4日なのに、懐かしい味がした。

日が暮れるまであと少し。
それまで、カフェにでも入って休憩しよう。
けど、なんとなく入れそうな雰囲気のところ、入ってみたいと思うところは、どこも並んでいて、それより何より疲れがピークに達していて、思考能力が低下していた。

入れそうなカフェを探すのも、適当に入ったとしても、読めないメニューや
聞き取れないし、喋れないフランス語で”頑張る”気力も失いかけていた。

ひとり旅に出掛ける前、自分に誓ったことを思い出す。
「無理をしないこと」
(体調管理や危険な所に近づかない・・・色々含めて。)

ラファイエットとプランタンのイルミネーションの点灯はもうすぐだというのに、
自分との葛藤の末、
今ここで一番落ち着ける場所。ホテルへ戻ることに決める。

夕方色の空を見上げながら、後ろ髪を引かれる思いで
オペラ大通りをルーヴル美術館方面へと歩いた。
この大通りは、様々な方面行きのバスが頻繁に行き交っていたので、
サンジェルマンデプレ方面へ行くバスがあれば乗ろう。
それくらいのつもりで、何も考えずに歩いた。

16:30
途中の Pyramides のバス停で95番バスがホテルすぐ近く Jacob を通るのを確認。

ラッキー☆
しかも、運良くバスはすぐに来て乗り込んだ。
ふぅー。

16:45 ホテル着
スーツケースに詰めてきた、カップスープやお菓子でひとまず空腹を満たし、
お昼寝タイム。
・・・起きたら2時間経過。

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チバしってマス

停車していた同じ69番バス Gambetta 行きで、Bac St-Germain へ戻り、
Pl.de Clichy 行きの68番バスへ乗り換え。
オペラ・ガルニエへ向かう。

前方にオペラ・ガルニエが見えてきたので、適当に下車。
大通りを歩くことにした。

横から日本語が聞こえてくる。
「ニホンのカタデスカ?」
 「はい。そうです。」
「シリアイのテンジョウインさんニ、よくニテイマス」
 「そうですか・・」
「ドコカラ?」
 「東京です」      知らないだろうと思って、適当に答えた。
「トウキョウのどこデスカ?」
 「柏・・・」          適当に答えたから、とっさに出て来ず。

「カシワはトウキョウじゃアリマセーン。チバしってマス」
「フナバシ、ツダヌマ、マツド、カマガヤ・・しってマス」
 「よくご存知ですね」
「ワタシ、ニホンでラグビーコーチしてマス」
「ライゲツ、またニホン行きマス」
「アナタ、フランスゴは?」
 「全然・・・」
「ニホン行ったら、オシエマスよ。」
「レンラクサキ、オシエマスから、お茶シマセンカ?」

結局、このおじさん、日本語が堪能ということもあって、
おじさんとオペラ・ガルニエまで話しながら歩いてしまった。
オペラ座界隈より、東京の銀座の方がいいとか、言ってたなぁ。
日本の銀行もよく知ってた。どことどこが合併したとか。
フランス語を教えてくれるって話は、本当かも知れないけど、用心、用心。
オペラ・ガルニエでさよならしました。

Paris51

オペラ・ガルニエは、「オペラ座の怪人」でも有名な世界最大級の劇場で、
今は、オペラ・バスチーユ(新オペラ座)の完成により、オペラよりバレエ公演
がメインのようである。

この日は、昼の公演があったようで、中には入れず、ホワイエまで。
ガイドブックには、「幕が上がっている間も、階段の見学は可能」と
書いてあったんだけど、入れてもらえず。
今度パリに来たときは、何かチケット買って、公演を見てみたい。

Paris50

このホワイエで、パリ到着日のエールフランスバスで、
リヨン駅で降りた女の子に遭遇。向こうも私に気付いたみたい。
偶然の再会?!お話ししたりはしなかったけど、お互いあっ・・みたいな。

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69番バス、待ってぇー

ノートにメモした、サンシュルピス付近のカフェデュメトロで左に曲がる。
カンペールの靴屋の前で、グルネル通りはどっちかな?と、
道が4つくらいに分かれていたので、地図を確認していた。

突然、日本人のお姉さんに声をかけられる。
「どこ行くの?」
「グルネル通りに行こうと思って」
「あー、リキエル見えるでしょ。わかる?」
「はい、わかります」
「その道だから」
「ありがとうございます」
「じゃ、気をつけて」
と、お姉さんは別の方向へ颯爽と歩いていった。
パリに住んでいるのか?何度も来ているのか?
親切なお姉さんのおかげで、間違えることなくグルネル通りを歩き、
目印の SWEETMAN を右へ曲がり、Rue du Bac 付近へ到着。

Bac St-Germain のバス停で69番バスに乗って、エッフェル塔へ行く予定だった。
が、見つからずにバス停を探していると、目の前を69番バスが通過!!
待ってぇーーー、必死で追いかける。
追いつく訳もなく、バスが走っていった通りの方へと歩いていった。
(戻っても、さっきの交差点でバス停見つけられなかったんだし・・と思って)

次の停留所まで歩くこと数分・・・。
ポールしか立っていない停留所でひとり、バスを待った。

バスが来る頃には3人ほどになり、乗車。
そういえば、滞在中、バスでは日本人にひとりも会わなかったなぁ。

どんどんエッフェル塔に近づいていき、終点の Champ de Mars で下車。
おおー!エッフェル塔☆☆☆ やっぱテンション上がる。

Paris49

写真を撮っていると、同じひとり旅らしき英国っぽいカワイイ女の子に、
「Excuse me, Could you take a picture?」
と、カメラを差し出され、代わりに自分も撮ってもらった。

シャンドゥマルス公園をエッフェル塔に向かって歩き、反対側からも見てみようかと思ったんだけど、人が多くて、エッフェル塔のキーホルダーを売り歩く露天のおじちゃんが近寄ってくるのが怖くて、すぐに戻ってきた。

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レンヌ大通り

レンヌ大通りで、ショーウィンドウがポップでかわいいお店で思わず立ち止まる。
パリに来て、観光名所やカフェ、スーパー以外のお店に入れずにいたけど、
中にお客さんが何人もいたので、扉を開けた。
「ぼんじゅーる」
店員さんも「Bonjour」と返してくれた。

実用的なものから、そうではなさそうな物も、そのかわいさにはクギづけ。
それにしても、店員さんはお客より、自分の仕事優先。
日本だと、お客がその商品を見たそうにしていたら、その場を少し離れて別のことをしたりするか、声をかけてくれたりするけど、そんなことは全くない。どんどん並べていく。
狭い店内なので、誰かに触れたら「パルドン」って言うけど、構わずディスプレイを続ける。
そんな感じ。

ケースの中に入っているものを見せてもらいたかったので、
指差し会話帳を取り出し、買い物のページを開く。
「もんとれもわさ、すぃるぶぷれ」(それを見せてください)
見ながら言ってるので、本を覗き込まれ、ちょっと笑いつつも、興味津々といった感じだった。
「じゅぷらんさ」(これにします)
「Merci」
店員さんは、また仕事を続けた。

この店でかなり長居し、おみやげをいくつか買った。

レンヌ大通りは、カジュアルでこじんまりとしたお店が多く、
立ち止まったり、店内に入ったりして歩いた。
この通りのチョコレート屋で買ったオランジェットが美味しかったな。

Paris47_3

”プレゼント”ってお願いしたら、かわいいピンクの袋に入れてくれました。

Paris48_2

チョコも、お店では透明の袋に入っていたんだけど、かわいくラッピングしてくれました。
ホテルのミニバーがいっぱいで、買ってきたものを入れられなかったので、窓際に置いて。

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クマと公園

サンジェルマンデプレ教会を出て、サンシュルピス教会へと向かう道に、
ピエール・エルメがある。
店の外にまでお客さんが並び、少し並んでみたんだけど、寒いし、
あまりに進みが遅かったのであきらめた。
日本でも買えるしね。と心に言い聞かせ。

サン・シュルピス教会は、修復中なのか、足場が組まれビニールシートなどで囲まれており、外観はほとんど見られなかったが、中のパイプオルガンの装飾が時代を感じさせた。
この教会もまた、映画「ダヴィンチ・コード」で有名になり、来訪者が増えているとか。

細い道を少し歩くと、どどーんと宮殿が見えてきて、リュクサンブール公園に着いたと
すぐわかった。
とても静かで、公園の中央までは、一組の老夫婦とすれ違っただけだった。
じゃりじゃりと足音を立てながら、ゆっくり歩く。

この都会のオアシスは、市民のやすらぎの場となっており、暖かい季節には、
日光浴をする人、木陰で読書をする人などのんびり過ごす人たちでいっぱいになるらしい。

Paris46

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12月21日(金) 4日目

6:30 起床

昨夜、何も考えずに眠ってしまったので、ベッドの中でぼんやりと、
地図を見ながらごろごろする。

今日はどこへ行こうかな?
パリに来てから毎日通過している、サンジェルマンデプレ教会の中にも入ってみたいし、サンシュルピス教会、それからリュクサンブール公園・・

ホテルから徒歩圏内の左岸エリアを後回しにしていたので、その辺を散策することにした。
初パリだし、エッフェル塔やオペラ・ガルニエもはずせない・・・。

バスは、「路線が入り組み、観光客にはメトロに比べてわかりづらい。」
と書いてあってけど、方向音痴の私には、行きたい方向に進んでいるかわかるし、
(日本でもメトロから地上に上がると、向きが全くわからず、とんでもない方向に勝手に歩き出してしまいます)
メトロの入口に手ぶらでウロウロしているような、怪しげな人も乗ってこないし、
パリ市民の足となっているバスは、何気にウォッチングもできて、結構お気に入りとなっていた。
この日の移動ルートも、迷わずバスに決定!
地図に印をつけたり、ノートに書き出しているうちに、窓が少しずつ明るくなってきた。

9:00 朝食

初日のフランス人マダムが担当で、私に部屋番号を聞きつつも、
「30号室よね?覚えてるわよ」っと、ちょっと得意げ。
プチホテルのいいところかな。
レセプションのスタッフも覚えてくれて、部屋番号を言う前に、
すぐ鍵が出てくるようになっていた。

10:20 ホテル出発

サンジェルマン・デ・プレ教会は、フランスで現存する最古のものの一つに数えられている、ロマネスク様式の教会だそうだ。

Paris45

入口の扉には、イヴとクリスマスの礼拝の案内が貼ってあり、クリスチャンでなくても、
一度は体験してみたいな。と思う。

Paris44

中に入ってみると、サントシャペルやノートルダム大聖堂のような煌びやかさはなく、
ロマネスク初期彫刻の、簡素かつ厳格なスタイルであった。
鉄格子のデザインが、窓からさす光を通し、床に模様を浮かばせているのが印象的。

Paris43

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お~シャンゼリ~ゼー♪

オルセー美術館を出たのは17:20。
日没を過ぎ、空は夜へと急激に変化する。

真っ暗なオルセー前のバス停で、73番バスが来るのを待つ。
ライトアップしたシャンゼリゼを見るために。期待が高まる!!

しかし、渋滞にはまって、シャンゼリゼ大通りの中心まで1時間以上かかってしまった。
途中で降りて歩こうかな。とも思ったけど、バスの中はそこそこ暖かいし、
美術館めぐりで足も疲れていたので、バスの窓からライトアップした観覧車を眺めていた。

あとはフランス人ウォッチング。

・日本のお疲れサラリーマンのように、寝ている人がいない。
 (本を読んだりする訳でもなく・・・)
・携帯電話は遠慮なく出て、架けて、喋りまくる。
 (相槌の「oui」を連呼。ウィーウィーウィー”小島よしお”を思い出した)
・バスの運転手さんに、運転中でも長々と話しかける。
 (危なくないの?)
・鼻水は人前でもブーブーかむ。
 (すする方が耐え難いそうです)
・年を取ってもばっちりメイク。おばちゃん毛皮コート率高し。
 (毛皮コート、パリの街では似合ってました)
・若者も寒さ対策重視?思ったほどお洒落な人はいない。
 (黒っぽいコートの人が多かったかな)
・スニーカーやデニムをはいてる人がほとんどいない。
 (ブーツの人多し)
・お年寄りが乗ってきたら、誰もがすぐ席を譲る。
 (とてもスマートで素晴らしい)

すでに1時間以上バスの中にいたので、凱旋門までは行かず、ジョルジュサンクで下車した。
(凱旋門まで行ってたら、CMのような奇跡?があったかも?・・んなわけないか。)

シャンゼリゼ大通りの横断歩道を、途中の中央分離帯でわざと止まって写真撮影しながら渡る。
今年のシャンゼリゼのイルミネーションは環境にやさしいエコライトだそうだ。
上品なブルーで、電球がスーッと流れ落ち、流れ星みたい。
雪が降るイメージなのかも?

Paris36

お~シャンゼリーゼー♪お~シャンゼリーゼー♪心の中でリピート。
白い息を吐きながら、キラキラと輝くこの通りを鞄を握り締めて歩いた。
夜出歩くのは怖かったけど、見に行けてよかった!!

朝予習したロンポワンまで歩き、モンテーニュ大通りを朝とは逆方向に歩く。
アルママルソーから63番バスでサンジェルマンデプレに戻るつもりだった。

アルママルソーに着くと、そこからライトアップしたエッフェル塔が見え、
点滅を繰り返していて、すごーい!ステキ~☆☆☆
三脚ないのに、無理やり柱に腕を固定して写真を撮る。怪しい動き?!
しばらくの間、光るエッフェル塔を眺めていた。

Paris37

19時を過ぎ、そろそろバスに乗ろうとバス停を探す。
ツメが甘かった。
朝、帰りのバス停の場所を確認するのを忘れてしまい、暗い夜道をバス停探し。
ちょっと歩いてある筈が見つからず、人の多い方へ歩いていったら、
シャンゼリゼ大通りの、さっきバスを下車したあたりに出てしまった。
あー、かなりの方向音痴。

結局、シャンゼリゼ大通り~モンテーニュ大通り~ジョルジュサンク通りを
三角にぐるぐるまわっていたことになる。
二倍楽しめた。ということにしておきますか。

そしてまた、アルママルソーに出て、19:43ようやくバスに乗れた。
サンジェルマンデプレ教会が見えると、なんだかすごく安心した。
モノプリで買い物してホテルへ戻る。

20:30 ホテル着

道に迷ったこともあって、部屋に入ったら疲れがどっと押し寄せて動けなかった。
そのまま少し横になる。
それからお風呂入ったり、食べたり、洗濯したり、葉書書いたり・・・。

25:00 就寝
明日はどこへ行くかも考えずに寝てしまった。

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睡蓮

モネの「睡蓮」を見に、オランジュリー美術館へ。
2006年にリニューアルオープンした館内は、モネの意向
「白い空間を通って展示室に入れるようにし」
「作品は自然光のもとで鑑賞されること」通り、
天井から注ぐやわらかい光を受けて展示されていた。

360度を4枚の作品に囲まれた中央で鑑賞できるようになっている。
時間によって絵の見え方が違うんだろうなぁ。
また行きたい美術館のひとつとなりました。

Paris34

チュイルリー河岸通りからソルフェリーノ歩道橋を渡り、オルセー美術館へ。
この歩道橋、下の川が見えて怖かったです。

オルセー美術館のセキュリティチェックの人には、
「コマンタレヴ?」(元気ですか?)と声をかけられたのに、
「うぃ」しか言えなかった。
「ジェヴェビアンメルスィ」(元気です。ありがとう)
って覚えてったつもりなのに、とっさだと全然出てこない。ダメですねぇ・・・

オルセー美術館は、オルセー駅の実際の駅舎を改装して作られ、
1階フロアは駅のプラットホームだった場所だそうだ。

入ってすぐ、よく生かされた作りだなぁと思った。
吹き抜けの空間とガラス張りのドーム天井・・ヨーロッパの駅だ。

Paris35

印象派のモネ、ルノワール、ゴッホの名作や、
絵画に全く詳しくなくても”知ってる”という作品が多くて
オルセーが一番見ていて楽しかったな。

美術館めぐりで特に印象に残ったのは、小学校低学年くらいの子ども達が、
美術の授業なのか?作品の前に集まって体育座りをし、先生の話に耳を傾けていた姿。フランスの子ども達は、幼い頃から”本物”を見て育つんだなぁ、と。

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オムレツ

Paris33_3

ルーヴル美術館を出てすぐの、ル・カフェ・マルリーでランチ。
私のテーブル担当のギャルソン、笑顔がステキ☆☆
メニューが読めなくて、オムレツとカフェクレムを注文。

あのぅ・・パセリしか入ってないんですけどぉ~
これで15ユーロ=約2500円は高いよねぇ。

Paris32

おーっと、隣のフランス人マダムに美味しそうなのが運ばれてきた。
思わずチラ見。

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モナリザ

ルーヴル美術館に到着。

全部見てたら3~5日はかかるらしい、この巨大美術館。
昨日予習したピラミッドから、半地階のナポレオンホールへ降り、
ルーヴルの秘宝『モナリザ』まで最短距離のDENON入口へ。

とりあえず、モナリザは見ておかなきゃっていう、私みたいなミーハー観光客のために、モナリザまでのルートは看板が立っており、思いのほかすぐに辿り着けた。
が、人だかりができていて見えない!!
遠くからでは見えないくらいのサイズの作品だった。

携帯で写メをバシバシ撮ってる人たち。
観光記念写真を一人ずつ撮り合うおばさんたち。
とにかく前へ行けない。
それにしても、作品を透明カバーでガードしているとはいえ、
警備が緩いんじゃないかと思った。
フラッシュ撮影いいの?こんな押し合いへしあい危ないし。
と思いつつも、自分も前へ行こうと人だかりに入っていったのだけど。

人の隙間から、最大ズームでなんとか撮影。
押されたからブレた。
結局、一番前まで行くのは断念。ゆっくり観ることはできなかった。

Paris31

そして、広い館内を適当に歩いているうちに、自分がどこにいるのか分からなくなる。
「サモトラケのニケ」「いかさま師」など有名な作品を見つけては、現在地を確認。
「ミロのヴィーナス」を探すも展示室は閉鎖中で見られず・・・。
かなりぐるぐるして辿り着いたのに、閉鎖中かぁ。がっくり。
歩き疲れたし、お腹空いたし、もう出ようと思って出口を探す。

すでに迷子状態なので、出るまでにさらに1時間近くかかってしまった。

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クマを出す余裕

チュイルリー公園の椅子でひと休み。
とはいっても、寒いのでのんびりもしていられないんだけど。

Paris30
さぁて、美術館めぐりスタートしましょ☆
腰を上げて、まずは、ここからすぐ近くのオランジュリーへと向かう。
空いてるなーと思いながら、ガラス張の館内を見つつ入口へ行く。
がーん。開館が12:30と書いてあり、開いていない。
なんだ、中にいたのはスタッフか。

Paris29

トボトボと、じゃあ、先にルーヴルへ・・と歩いていると、
またまたナンパおじさん?スイスから来たそうで、
「一緒にルーヴル行きましょう」と。

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63番バス

10:20

63番バスがやってきた。
終点の停留所名「Porte de Muette」を確認し、バスに乗り込む。
バスが来るまでに何度も確認したのに心配で、
「エスクスビュスヴァア アルママルソー?」
(このバスはアルママルソーまで行きますか?)
と運転手さんに尋ねると、
「ウィ」
「めるすぃ」
切符を刻印機に入れ、停留所が見やすい前方の席に座った。

バスから景色を眺める余裕はなく、バスが停車するたびに停留所の名前をチェック。
だって、車内アナウンスがほとんど聞き取れないんだもん。
車内に電光掲示板があればいいのに。

セーヌ河沿いを走り、アルマ橋を渡って、アルママルソーに到着。
道路にできた小さな水溜りが、氷を張っている。

モンテーニュ大通りには、ルイヴィトン、ディオール、セリーヌ、シャネルなどの
高級ブランド店が連なり、ディスプレイも洗練されていた。

店の入口にはドアマンがいて、とても冷やかしで入れる雰囲気ではなかったので、
そのまま真っ直ぐ進み、シャンゼリゼ大通り中間地点あたりのロンポワンまで一気に歩く。

シャンゼリゼ大通りから、後ろに見える凱旋門を振り返りながら、
1900年のパリ万博のために建てられたという”グランパレ”や”プチパレ”の
まさにヨーロッパな景色に感動しつつ、コンコルド広場へ。
観光客が思い思いに写真を撮ったりして賑わっている。

ここは、昔、”ルイ15世の広場”と呼ばれ、王大使(のちの16世)とマリーアントワネットの結婚式が執り行われた場所でもあり、勃発革命により、”革命広場”へと変わり、ギロチン台が置かれ、1343名もの命がここに消えたという。
そして、1795年、広場の名称は”コンコルド”=調和へと改められた。

歴史の瞬間を見つめ続けた広場だそうだ。

Paris28

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12月20日(木) 3日目

6:30 起床

「カルトミュゼモニュマン」の期限が今日までなので、
一気に美術館めぐりの日とすることにして、準備をする。

8:50 朝食

係のマダムが、昨日と違う人で、部屋番号が通じなかった。
私の言う「トラントゥ」がどうも「trente deux」=32と聞こえるらしく、
英語も通じず「サーティ」と言ってみてもダメだった。
仕方なく、部屋の鍵を見せた。

9:50 出発

今日の天気も晴れ。
この時期のパリは「どんよりと曇の日が多い」と書いてあったので、ちょっと嬉しい。
寒いけど。

美術館めぐりの前に、バスに乗ってみることにした。
行き先は「Alma-Marceau」
アルマ橋のトンネル内でダイアナ妃が事故死したというあたりである。

昨日お会いしたご夫婦に、「ジャンゼリゼもいいけど、モンテーニュ大通りもきれいだったわよ。」と聞いていたので、行ってみることにした。

まずは、メトロとバス共通のカルネ(回数券)を買おうと、
ホテルから一番近いサンジェルマンデプレのメトロの階段を下りた。

切符売場らしき場所がなく、構内のインフォメーションで、
ここは違うだろうなと思いつつも、

「ぼんじゅーる。あんカルネ、すぃるぶぷれ」
(こんにちは。回数券をください)
と言ってみた。

案の定、やはりそこは切符売場ではなく、
「ここは出口だから、カルネは売ってないのよ。あなたはどこへ行くの?」
と聞かれ、
「カルネを買いたい」「バスに乗りたい」「アルママルソーに行きたい」
と、単語組み合わせ作戦でなんとか伝える。

「この先のサンシュルピスで買えば、バス停に近い」と教えてもらい、
サンシュルピスのメトロ入口を探す。

今度はちゃんと”入口”で、窓口を発見。
10枚つづりの回数券を購入し、それから63番のバス停を探す。

・車は右車線であること
 (どおしても、一瞬混乱してしまいます。日本でもペーパーですが、海外で車の運転なんて到底無理だと思う。)
・同じバスが行きと帰りで同じ道を通るとは限らない。
 よって、行き先によって、違う道に同じ名前のバス停があったりする。

Paris27

観光中、バス停探しが一番苦労しました。
地図本持っていってよかった。

超オススメになっているだけあって、
区ごとに①通りの名前が全て書いてある地図②メトロ路線図③バス路線図
で構成されたこの地図本は大活躍でした。

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L´ ampoule est grillee

ホテルへ戻ると、部屋はきれいに掃除されていて、ベッドには小さなお菓子が置いてあった。
が、電球が切れたまま。
フロントに電話する勇気がなく、部屋を出る前に書置きしたメモ
「L´ampoule est grillee」
(電球が切れました)を持って、直接フロントへ行った。

フロントでメモを見せながら、「すぃるぶぷれ」と言ってにっこりお願い☆
ホテルマンは一緒に部屋まで上がってくれ、電球を持って降りて行った。

部屋数の少ないプチホテルなので、フロントが一人体制のようだし、
誰かに何かを頼まれて対応してるのかな?
待っている間、いつ戻ってくるかわからないし・・と思って、
ただひたすら、着替えもせずに、じっと待つ。小心者・・・。
今日歩いた道を、地図に蛍光ペンで色塗りして眺めたりしてました。

そして、待つこと1時間40分。
電球を持って戻ってきたホテルマンは、自分の腕時計を指しながら、
謝ってくれているようだったから、まぁいいか。

それにしても、今日はよく歩いた。
「休足時間」を4枚貼って、葉書を書いたりしながらダラダラ過ごす。

街で何度も通りかかったバスやバス停が安全そうに見えたので、
明日はバスに乗ってみようかな?

23:30 就寝

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ナンパおじさん

Rivoli通りをルーヴル美術館方面へと歩く。
車も行き交う大通りで、人が多かった。
にもかかわらず、歩きタバコをする人が目立ち、空気が悪い。
パリで残念に思ったことは、この歩きタバコ、ポイ捨て、犬の糞の多さ。

Paris26

ルーヴル美術館の目印、あの有名なガラスのピラミッドが見えてきた。
ここから半地階のナポレオンホールへ降り、明日の予習のために、
インフォメーションカウンターにある、日本語で主要作品の位置が記されている
パンフレットを貰いに行った。
今思えば、パスを持っているので、少しだけ見て回ってもよかったかな。

パンフ入手後は、ミュージアムショップで葉書を買ったり、
チョコやアクセサリーなどのショップを見て、「ダ・ヴィンチ・コード」で話題になった
という逆さピラミッドを見学して、作品鑑賞は明日のお楽しみとすることにした。

あー、やっぱり、旅行前に「ダ・ヴィンチ・コード」観てくればよかった。
と思った。

今日はもう十分歩いて足が疲れたので、暗くなる前にホテルへ戻ろうと
カルーゼル凱旋門のあたりを歩いていた。

突然、黒いコートに黒い帽子を被った身なりは紳士な感じの年配ムッスィユーに話しかけられる。
いつ来たの?何日いるの?パリは初めて?・・など、ありきたりな質問に答えていると、
「これからどこへ行くの?」と聞かれる。
「サンジェルマンデプレ」と答えると、
「一緒に行きましょう」と。
なんで、あなたと一緒に行くのよ??ナンパ?
・・・シラナイヒトニ、ツイテイッチャダメデスヨ。
「のーん。バイバイ」と言って、早歩きで立ち去った。

パリで、毎日、誰かに話しかけられた。それも、おじさんばっかり。
そして、私が何か喋る前から、日本人だとバレてしまう。
フランス人から見たら、「東洋人」ってくくりだろうなって思ってたのに。
なんでわかるんだろ?

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郵便局

ふらふらの足も回復し、フランブルジョア通りをウインドーショッピング。
これといって欲しいものもなかったし、中へ入る勇気もなく、かわいらしい
ディスプレイに時々足を止め、ポンピドゥーセンター方面へと歩いた。
途中、無印良品があった。

Paris24

ポンピドゥーセンターは目立つ建物で、すぐにここだとわかる。
まずはセンター内の郵便局で切手を買おうと列へ並ぶ。
並んでいる間にフランス人ムッスィューに話しかけられたが、
お互いあまりに英語ができず、会話は弾まず・・・

そして、自分の番がきた。
「ぼんじゅーる。じゅぶどぅれあんてんぶる、すぃるぶぷれ」
(こんにちは。切手をください)

金額と枚数は紙に書いて見せた。
一応、「じゃぽーん」とだけ言ってみた。
「ウィ」

窓口の年配マダムは、”じゃぽん”ね、私に任せなさーい!って顔で、切手ファイルをばっさばっさめくって用意し、
支払い金額も私に分かりやすいように、レジの画面を指差してくれた。
「めるすぃ」
フランス人は冷たいっていうけど、意外と親切だなぁと思った。

Paris25

このポンピドゥーセンターの4・5階には国立近代美術館がある。
自由な発想の作品が多く、楽しめたけど、新しすぎてよくわからない作品も多かったな。

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初カフェはガレット

ふらふらの足で、ノートル・ダム大聖堂をあとにし、サン・ルイ島へ。
途中、アルシュヴェッシュ橋へ寄り、セーヌ河からの大聖堂を眺めた。
パリを代表するようなこの景色は本当に美しかった。

Paris22

それから、マリー橋を渡って、マレと呼ばれるエリアへ。
人の流れに沿って歩いていたら、ピカソ美術館に辿り着き、
せっかくだから見学しようかな?とも思ったのだけど、
ひと休みしたかったので、フランブルジョア通りの方へと戻ることにした。

この通りにある「クレープリーシュゼット」の前でメニュー看板を凝視する。
フランス語と英語で書かれていたので、なんとか注文できそう。
ドッキドキで店内へ。

デザートに食べるのをクレープ、メインに食べるのをガレットと呼ぶそうで、
お昼なので、ガレットを注文した。
ベーコンの塩加減がちょうどよく、せぼーん。

Paris23

それにしても、フランス人っておしゃべり好きってほんとうね。
みんなよく喋ってました。

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パリの景色

そして、見えてきましたノートル・ダム大聖堂がぁーーー
パリの名所といわれる凱旋門やエッフェル塔より、私はここに一番惹かれてました。

Paris01

ノートルダムとは”我らが貴婦人”という意味で、聖母マリアのことを表しているそう。
約200年もの歳月をかけて完成した12世紀ゴシック建築の最高峰といわれている。

大聖堂の中へ入ると、ごくしぼられたボリュームで賛美歌が流れていた。
靴音がコツン、コツンと響く無音の教会の静けさも好きだけど、
賛美歌も雰囲気があって素敵。

Paris19_2

Paris20

幻想的な光が差し込むバラ窓を眺め、内部見学の後、外に出て塔の脇から階段を登った。

ふぅぅ・・・息切れしてきた。
私の前を登っていた人たちも、途中から無言になった。

階段を登ると、そこにはパリの景色が広がっていて、
お天気もよく、遠くにサクレクール寺院やエッフェル塔も見えた。
パリ、パリ、パリ~~感激!!

Paris21

このシメールのギャラリーには、鳥や動物が混ざったような不思議な動物・キマイラ像があちこちにいて、見ればみるほど、不思議な動物で、ひとつひとつ表情なども違っておもしろかった。

シメールとはギリシャ神話にでてくる生き物の総称で、大聖堂の魔除けの役割を果たしたそう。

へぇーと思ってその像や景色を見ていたら、かなり高い所にいることに気づいてしまった。
アタシ、タカイトコ、ニガテナンダッタ。

さっきまでご機嫌で写真を撮ったりしてたのに、急に足がすくんで動けなくなった。
一方通行なので、後戻りもできず、手すりを離さずに一歩一歩進み、さらに塔の上へとまた階段を登ることになった。

一度怖くなってしまったらもうダメで、壁側をカニ歩きで一回りし、塔を降りる。
下りはキツイ、膝がふらふらしてきた。
しかも、螺旋状で目が回りそう。
この階段は386段あり、往復で772段ということになる。

運動不足の私にはかなりしんどかった。

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観光スタート☆

パリを東西に流れるセーヌ河。
この河によって、この街は北側の右岸、南側の左岸、シテ島、サンルイ島の二つの島に分割されている。

まだ朝のオレンジの光が残ったポン・デ・ザール(芸術橋)からの眺めは、
私、本当にパリに来たんだなぁ。とうっとりした。
夏だったら、しばらく眺めていたかもしれないけど、
写真を撮ろうと手袋をはずしただけで、すぐに手がかじかみ、風が痛かった。
先を急ぐ。

Paris16

そのままセーヌ川沿いを歩き、パリ最古の橋ポン・ヌフを渡ってシテ島へ。
サントシャペルのある裁判所の入口が見つからず、うろうろしてしまった。
敷地の中に入るのにも、空港のようなセキュリティチェックがあって、
コートまで脱ぐのは面倒だったけど、仕方ないですね。

サントシャペルのチケット売場で「カルトミュゼモニュマン2日券」を購入。
2日券は30ユーロ。
これは、裏面に使用開始日と名前を書いて、連続した有効期限内で
主な美術館や見どころを出入りできるフリーパス。

買ったら「モト取らなきゃ」ってのんびりしてらんなくなっちゃうし、
買おうかどうか迷ったけど、、、買って正解。
いちいちチケット売場に並ばなくてよかったので、時間節約にもなった。

サントシャペルはパリ最古のステンドグラスに囲まれた”ゴシック建築の宝石”
と呼ばれる美しい教会で、そのうち720枚のステンドグラスは13世紀に作られた
ものだという。

階段を上がると、そこには壁というより、ステンドグラスに囲まれた空間で、
その繊細さに見とれてしまい、椅子に座って見上げ、しばらく眺めていた。

Paris17

教会を出ても感動したまま歩いていたら、行こうと思っていた”シテの花市”
に寄るのもすっかり忘れ、通りかかったシテのメトロ入口がまたパリらしくて、
観光気分が一気に盛り上がっていた!

Paris18

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-2度

部屋の窓を開けて顔を出す。ううう、寒い・・・。
今日の天気は晴れ。最低気温マイナス2度。最高4度らしい。

交代で着ようと思って持ってきたカーディガンを、結局重ね着して、
背中にカイロも貼って、レッグウォーマーして、パンプスに中敷カイロも入れて、
寒さ対策おっけー。よぉし、行くぞっ!!

昨夜、テーブルの電球が切れたので、
会話集より丸写し、「L ampoule est grillee」(電球が切れました)
と書置きしてホテルを出発。

Paris15

9:10 セーヌ河方面へと歩き始める。

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12月19日(水) 2日目

5:30 起床

TVをつけ、地図を広げて今日の観光ルートを考える。
まずは徒歩で行けそうなところ。
シテ島のサントシャペルとノートル・ダム大聖堂には絶対に行くと決め、
その近辺を散策することにした。

TVは今日の天気(傘が要りそうかどうか)を知りたかったのに、
なんとなくつけていたから、わからず仕舞いだった。

7:20 朝食

朝食用レストランは、地下1階にある。
洞窟風の小ぢんまりとした感じ。だだっ広いところより落ち着く。
誰もいないので、「ぼんじゅーる」と言って中に入った。

すぐに係りのマダムがやってきて、
「ボンジュール。キャフェ?テ?」と聞かれる。
「カフェオーレ、すぃるぶぷれ」
「ウィ」

Paris12

Paris13_2

私が写真を撮っている間に、マダムはカフェオレを持って戻ってきた。
「あなたは、どこに座るの?」たぶんそんなこと聞かれたので、
ひとまず座った。

カフェオレをテーブルに置いてくれた後、
「なんとかかんとか”シャンブル”なんとか・・・」
”シャンブル”しか聞き取れなかったけど、おそらく部屋番号を聞かれていると思い、
「トラントゥ」とフランス語で返す。
「ウィ」
おー、部屋番号二桁でよかった。と思った。

Paris14

コーヒーとミルクが別ポットになっていて、自分の好きな割合でたっぷり飲める。
サクサクのクロワッサンと、ミルク多めにしたカフェオレ。
せぼーん!!
ハムとチーズ、フルーツにヨーグルト。
種類は多くないけど、私には十分。

後から日本人のご夫婦がやってきて、少しお話しした。
そのご主人は昔パリに住んでいたことがあって、
今はご夫婦でフランス各地を訪れているとのこと。
もう30回は来ているそう。
奥様が、「何か困ったことがあったら・・」と、部屋番号を教えてくれた。
今日の天気も教えてもらった。

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23時間経過

おっと、あんまりのんびりしてちゃいけない。
もう外は真っ暗なので、早くお水を買いに行かなくては。

大事なものは備付の金庫に入れて、必要最小限のものだけ持って、
近くのスーパーへ出掛けた。

ラデュレを左に曲がって、サンジェルマンデプレ教会の交差点を渡ってすぐ・・・
のハズが暗くてラデュレを見過ごし、jacob通りをかなり歩いていた。
こんなに遠いわけないんだけど・・・
今日は水すら買えないの・・不安になりながら、足早に来た道を戻る。

なんだやっぱ近くじゃーん!
目印のラデュレを見つけ、無事モノプリへ到着。
1.5LのVolvicを買った。

サンジェルマンデプレ教会近くのカフェはどこも賑わっていて、
怪しげな人もおらず、このあたりの治安はよさそうだった。

Paris11

ホテルに戻ると、緊張から開放され、
飛行機でずっと寝ていたのに、眠気が襲ってきた。

荷物の片付けと洗濯、少し食べて、ゆっくりとお風呂につかり、
明日行くところは明日考えよう。
今日は早めに寝ることにした。

21:00 就寝。

日本を出発して、何時間経ったのだろうか。
時差8時間なので、今、日本は朝の5時。
家を出て、23時間が経っていた。

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Bonsoir

17:00 ホテルに到着。
扉を開けて、まずは挨拶。「ぼんじゅーる」
ホテルの人「ボンソワー」
間違えた。もう夕方だから、「こんばんわ」だね。
慌ててちっちゃい声で「ぼんそわー」って言い直したら、笑われちゃった。

絶対失くしちゃいけないから、と肌身離さず持ってきたホテルのバウチャー。
よれよれになってる紙を出して、チェックイン。
フランス語で何やら話しはじめられ、わからないって顔してたら、
英語でゆっくり話してくれた。
内容は、朝食の場所と時間のことだった。

私のお部屋はフランス式3階の30号室(日本だと4階)
自分と荷物でいっぱいのリフトに乗って、3階へ。

ヨーロッパのホテルは値段の割に狭かったりするので、
HPの写真を鵜呑みにしちゃいけないと思っていたけど、
お部屋は思ったより広く、清潔で、バスルームにも窓があり、
5日間ここで快適に過ごせそうな気がした。
このホテルにしてよかった。

まずは整っているうちに写真ね。

Paris09

ウェルカムシャンパンとお菓子のサービス。
あのぉ、なんでグラス2つあるのよぉ~さみしくなるじゃない。
飲めないくせに、一応注いで、
とりあえず無事にホテルへ到着した自分に乾杯する。

Paris10

左から、
・予習ノート
(どうでもいいこだわりですが、made in france 「RHODIA」のです)
・ガイドブック
(わがままあるき/全カラーページなので、気に入ってます)
・パリの地図本
(Le petit parisien 3 PLANS PAR ARRONDISSEMENT/
某サイトで超オススメになっていたし、フランス留学経験者の方も持っていたので、
わざわざ日本のフランス語学学校の売店まで行って購入)
・トラベル会話集(フランス語+英語の両方載ってるのもの)

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予習メモ

初めて目にするフランスの景色。
日はどんどん傾いていき、さらに不安が押し寄せる。
道が混んでいたのか、空港から1時間20分後、ようやくモンパルナス駅に到着した。

ここから某サイトの経験談からメモした予習が活躍。

「バスを降りたら、バスと逆方向へ坂道を下るように歩く。
 左に駅へ入る階段があり、登ると駅の構内。
 左に並んでいる列車を見ながら進み、突き当たりの左側にタクシーのサイン。
 少し暗いトンネルを通って、警察の前を通過。タクシー乗り場へ」

まさにこの通りだった。
このメモがなかったら、たぶんスムーズに辿り着けなかったと思う。

うす暗いタクシー乗り場で、お客は私ひとり。
待機中のアフリカ系運転手さんが扉を開け、荷物を積んでくれた。
後部座席に座るなり、
「ぼんじゅーる。あっせったどれす、すぃるぶぷれ」
(こんにちは。この住所までお願いします)
ホテルの地図と住所の書いてある紙を渡す。

運転手さんは地図を受け取り、目を通すと、「扉を閉めて」と言った。
・・・すみません。焦りすぎちゃいました。日本みたいに自動で閉まらないんだったわ。

ちょっと荒めな運転で、ぐらぐら揺られ、ホテルに到着。
ボラれることもなかった。

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ついに、ひとり。

風がびゅうびゅう吹く夕暮れのターミナルでバスを待つ。
4番バスがやってきた。
荷物を積む係りの人が「モンパルナス!」と叫んだ。
手を上げて、急いでその声の方へ。
リヨン経由なので、モンパルナス行きの人の荷物は奥へ積みこまれた。

チケットは運転手さんから買うので、ここで第一声のフランス語を使う。
「ぼんじゅーる。あんなれさんぷるぷーるモンパルナス。すぃるぶぷれ。」
(こんにちは。モンパルナスまでの片道切符を一枚ください。)
超棒読み。合ってるかわからない。
おつりとレシートみたいなのを受取って、
「めるすぃ」
適当に席へ着く。

私の他に日本人は、女の子がひとりいた。
後から荷物を積まれてたので、たぶんリヨンで降りてしまう。
その子が降りたら日本語は一切通じない。
そう思ったらすっごいドキドキしてきて、落ち着かなかった。

そして、リヨン駅に到着。
日本人の女の子は、やっぱりそこで降りた。
辺りを見回す。

日本人はもう私しかいなかった。

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空港で迷子??

予習ノート通り、自分は「Fターミナル」にいるものだと思い込んでいた。
案内板に沿って、入国審査場へ・・・のハズが、入国審査場がない?
図の通りだと、そんなに複雑ではなさそうだったんだけど。
とにかく、ひとりぽっちにならないように、なんとなく人のいる方へ進んだ。
この表示の通りだと、ターミナル移動バスに乗ることになるし。
そんなこと書いてなかった!!どうしよう。
二人組の母娘に話しかけてみた。
「すみません。入国審査場へはこちらで合ってますか?」
その親子はパリに何度か来ている様子で、親切に教えてくれた。
「なんか、Dターミナルに降ろされたみたいね。パリで出るの?」
「はい」
「じゃあ、これ乗って大丈夫よ」
「ありがとうございます」
自分がDターミナルにいるとわかって安心し、表示どおりに移動バスに乗り、
入国審査場へ。
何も聞かれず、スタンプもちゃんと押してくれた。

私の荷物ちゃんと来たかな?
荷物のピックアップへ向かう。
わりとすぐに、無事、自分の荷物が出てきた。

荷物を引きながら、FターミナルとEターミナルの間(ギャルリー)の3へと向かう。
やっと予習どおりの場所に来た。
窓からエールフランスバスを何台か見かけたので、それでモンパルナス駅へ行くことに決め、チケット売り場へ。

がーん。全部閉まってる。誰もいない。
でも、待合所には各国の人が結構いるんだけど・・・。
と、うろうろしていたら、私と同じ動きの女の子がひとり。
どちらからともなく、顔を見合わせ、
「チケットどこで買えばいいんでしょうね・・・」と一緒にうろうろした。

そしたら、チケット売り場に名刺サイズくらいの紙切れに、手書きで、
「チケット オン ザ バス」と英語で書いてあるのを見つけた。
休憩時間?繁忙期しか有人ではないのか?わからなかったけど、
待合所へ行き、バスを待つ間、彼女とは少しお話しして、
私は4番バスを、彼女はオルリー空港行きのバス停へとそこでお別れした。

彼女はイタリアに住む友人に会いに、オルリー空港から乗り継ぐそうで、
私がひとりで初めてここに来たと話すと、
「何かあったらメールくださいね」とアドレスを交換した。
なんだかとても嬉しかった。

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シャルルドゴール

Paris07

あれ?
入国カードはいつ配られたんだろう?
最新のガイドブックには必要って書いてあったんだけど。
ちょっと心配になる。

そして、そして、
現地時間14:15頃、シャルルドゴール空港に無事着陸。
心配していた入国カードが廃止になったとアナウンスが入る。ほーっ。

うわぁーどうしよ~。ついに来ちゃったよぉ~。
予習ノートをもう一度見直して、気合をいれ、中腰のまま機外へ出るのを待つ。

が、しばらくしてアナウンスが入り、
「飛行機から空港に繋がってる通路(何ていうの?)の調子が悪いので、少々お待ちください。」とのこと。

30分ほどして、やっと機外へ出た。

Paris08

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機内食2

Paris05

カップラーメンの匂いで目が覚める。
結構寝ていたみたい。

そういえば、サンドイッチ、カップ麺、飲み物、フローズンデザートがセルフサービスで用意してあるとメニューに書いてあったので、お水をもらいに席を立った。

ついでに、ミルク味のアイス棒をもらってきた。
寝起きのアイスがこれまたおいしい。

お隣のまつげの長い女の子は、お食事も少ししか口にせず、ほどんど寝ていたこともあり、電気をつけてガサゴソするのも悪いかなぁ・・・と思い、私もまた寝ることにした。

が、演奏会の余韻で、ガンダルフのテーマとリバーダンスがずっと頭の中でリピートしてた。

北欧のあたりを飛んでいるあたりかな?
またまたお食事タイムです。

<メニュー>
フレッシュサラダ
ローストビーフ、スモークチキン、モルタデーラソーセージ
ロシア風サラダ
パン、チーズ フルーツサラダ
コーヒー 紅茶

現地で野菜不足になりそうだったので、サラダだけは全部食べました。

Paris06

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機内食

機内では、アイマスク、耳栓、イヤホンが配られる。
ひざ掛けはなんかフランスの香り(わからないけど)がして、
しばらく馴染めなかったが、しだいに鼻が慣れた。

そして、お食事タイム。
エールフランスの機内食どんなんかなー。ワクワク。
乗務員さんがお食事をサーブしている様子は、自分の近くに来る前から
結構見ちゃいます。

<メニュー>
スモークサーモン、海老、ロシア風サラダ
メインは
豚肉のフリカッセマスタードクリームソース
さやえんどう、タリアテッレパスタ
または
鶏肉の照り焼き
金平牛蒡、椎茸、厚焼き玉子、ごはん

パン、チーズ、カラメルアーモンドケーキ、
コーヒー、紅茶

メインの後者はいかにもジャポンっぽいので、
せっかくだからと豚肉を選んだ。
お味は・・・
うーむ。美味しくなかったです。しかたないよね、エコノミーだもん。
でも、チーズが一番美味しかったな。

Paris04

お腹が満たされたら、眠くなってきた。
手荷物に、重いけど、ガイドブックや地図、会話集を入れてきたのに、
一度も開かずに寝ることにした。
まだまだ時間あるもんね。
歯磨きして、おやすみなさい。

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ディスイズマイシート・・・

8:50 搭乗開始
席はちゃんとあるのに、落ち着かずに、すぐ列へ並んで機内へ。
が、ちゃんとあるはずの私の席にすでに座っている人がいる。
しかも外国人。

座席番号と紙切れを2度見、3度見した。
どうしよう。何て話しかけたらいいかわからない。
乗務員さんを捉まえて、すでに座ってる人に話してもらった。

そしたら、なんとその人開き直りです。
「4人家族なのにバラバラの席になってしまったから、ここに座りたい」
と主張しているらしい。

私の他にも立ち往生している二人組がいた。

自分も主張するか、妥協するか。
すでに子供は大声で泣いている。

ママと席が離れて泣き叫ぶ子供の隣で12時間半のフライトをするより、
別の席に移ったほうが賢明な気がした。

乗務員さんに聞いてみる。
「別の席はどこになりますか?」
2人席の窓側だったので、私はすぐに移ることにした。

お隣は日本人のまつげの長い女の子。

飛ぶ前からドキドキ事件だったけど、
9:30 エールフランス279便は、定刻通り離陸。
頑張れ飛行機!!

機体が安定するまでの、あのナナメってる時間はいつもそう思う。
天気は晴れ。小さくなっていく千葉の田んぼや川をしばし眺めた。

そうそう。ひと悶着あって一旦は自分の席に座った二人組は、
あまりに子供が泣き叫ぶので、あきらめたらしい。
乗務員さんがやりくりして、その後、数人が席替えした。

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12月18日(火) 1日目

まだ日が昇らない真っ暗な空。
早く着きすぎた寒い駅のホームでひとり。ちょっとだけ後悔した。
別にひとりで行かなくったってよかったんじゃないかと。
行くならもっと暖かい時期にすればよかったのに。

そんなこと思ってるうちに電車がきた。

成田空港第一旅客ターミナル北ウイングに到着。
ユーロへの両替を済ませ、チェックインカウンターへ。
ツアーじゃないので、大きな看板は出ていない。
旅行会社から郵送されてきた「出発のご案内」に記載されているカウンター番号へ行く。
パスポートを提示し、航空券ではなく、紙切れをもらった。
Eチケットで、予約内容が記載された「PASSENGER ITINERARY RECEIPT」というもの。
スーツケースを預け、セキュリティチェック。

気持ちに余裕がないので、早め早めに行動し、
免税店もほとんど寄らずに出国審査までどんどん進み、時間が余る。

搭乗開始までの間に、ジャーマンドックを食べた。

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1ヶ月前から出発まで

パリでどう動くかまったく具体的に詰められないまま、出発まであと1ヶ月となってしまった。
その頃、毎日残業続きで、夕飯を食べてからソファでちょっと寝てしまうことも多く、疲れていて、休日は吹奏楽の練習に出掛け、友人と会ったりと、あまり家におらず、調べ物はサボりがち。

切羽詰らないとやらないタイプ。
保険の加入と海外用携帯電話のレンタル手配だけは済ませた。

そして3週間前。
焦りはじめ、帰宅後、毎晩ネットで調べ物。
パリだけのつもりが、シャルトルにも行きたくなり、列車の時刻や情報集め。
バスの路線図や、必要そうなページを印刷。プリンター大活躍。
睡眠時間がどんどん減る。毎日4時間半くらいの日が続いた。

2週間前。
睡眠不足に弱い私。ついにツケがまわってきた。
頭痛が続き、焦りで緊張しているからか、調子が悪い。薬を飲んでなんとか仕事していた。
とにかくよく寝て、回復を待つしかなかった。

1週間前。
会社で風邪が蔓延し、のどが痛くなった。
風邪なんか引いている場合じゃない。扁桃腺が腫れて熱を出したら大変。
演奏会前だし。ちゃんと息を吸えなかったら、いい音は出ない。
手洗いウガイ多め。早めに寝る。薄着をしない。を心がけて過ごした。
演奏会に集中したかったし、頭を切り替える。
調べ物は一切やめて、パリでは行けるところにだけ行くことにした。

3日前。
演奏会本番。
調子もよくなり、演奏に集中して、楽しく演奏できた♪もっと吹きたかった!!
バンドのメンバーからも「くれぐれも気をつけてね」「頑張ってね」と
パリ行きの応援の言葉をかけてもらい、大宴会を終えて帰宅。

2日前。
カップラーメン、ガム、のど飴の買出し。
(旅先で食べるカップラーメンは、なぜだかすごくおいしいと思う)
荷物をスーツケースに詰める。
減らしたつもりが、意外といっぱいに。

前日。
たぶん、うわのそらで仕事。
・・・のハズで、ルーティーンを流すだけのつもりだったのに、
「明日からお休みだよね。これ・・・」ってたぐいの依頼が多く、雑務に追われる。
前々から休暇頂きますって予告してあったのに、もっと早く持ってきてよ。と、内心思いつつ。
帰宅後、忘れ物がないか最終チェック。
ここまできたら、あとは前進あるのみ。

そして、出発の日の朝がやってきた。

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パリへの準備~買い物編2~

よく、旅慣れた人は、「捨ててもいいものを持っていって(着ていって)捨てる。」って言うけど、私はありえない。
お気に入りじゃなかったら、かなりテンション下がる。もちろん、現地に合ったもので。

<<冬のパリ対策で買ったもの>>

雨でも雪でも多少は大丈夫なブーツ。靴底がゴム製で滑り止めつき。内側モコモコで温かいもの。
(おしゃれではないけど、普通の格好にも合わせられる)

カンペールのパンプス。これもゴム底で普通のパンプスより靴底が厚め。石畳対策。

いつもの旅スタイルは、スニーカーにワークパンツ系なんだけど、パリでスニーカーを履いてるのは日本人くらいらしく、スリの獲物にならないよう、普段の格好で行くことにした。

靴底が薄いと、ぺたんこでも、ものすごく疲れるし、石畳の寒さに耐えられないので、靴は重要かな。と。

<<パリで使おうと思って買ったもの>>

パリの地図柄のエコバック
ノートとか地図や資料、水、スーパーなどでちょっと買ったものを入れる用に。
ものすごく自己満足だけど、旅行のための買い物をしている時が準備で一番楽しいカモ。

Paris03

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パリへの準備~買い物編1~

イザというときのために買ったもの

ミニライト(停電対策・道に迷って暗くなってしまった時、地図を見る用に)
方位磁石のキーホルダー(地図の向きがさっぱりわからなくなったとき用に)

Paris02

・・・どこ行くの?パリだよね。ってみんなに笑われた。

私はアウトドアコーナーで見つけて、かなり真剣に「イザというとき役に立つ」と思ったんだけどなぁ。

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パリへの準備~荷物編~

私はいつも荷物が多くなってしまうほうで、たった一泊するのにも、あれもこれも持っていってしまう。

今回の課題のひとつに「荷物を減らすこと」があった。

昨年の旅行では、20㎏の重い荷物が移動にかなり体力を消耗したし、たぶんそのせいで手を痛めたから。

今回は同じホテルに5泊するので、マメに洗濯して、靴下などを減らす。
普段使っているメーカーの化粧品サンプルをフル活用。
持参するお菓子は最小限。迷ったら持って行かない。
これでいつもよりは減るかな、と。

でもやっぱり出発前に、寒さ対策のカイロやレギンスを多めに追加してしまったんだけど。

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パリへの準備~まずは空港からホテルまで~

準備とは言っても、旅行会社へ申込金を振込んで、まっぷるマガジン、わがまま歩きパリ、旅の指差し会話帳、を買ってひとまず満足してしまった。
(これが私のイケナイところ。)

行ってみたいところ、美味しそうなお菓子、ガイドブックを広げてはワクワクして、もう行ける気になっていた。

そんなに甘くはない。

成田空港で飛行機に乗るまではいいとして、問題はシャルルドゴール空港についてから。
CDG空港からロワシーバスでオペラガルニエまで行き、そこからタクシーに乗る。
または、エールフランスリムジンバスでモンパルナスまで行き、そこからタクシーに乗る。
または、タクシーでホテル直行。
ストが頻繁にあるらしいので、この3ルートの乗り場や出口、費用(ボラれないために)を確認。

空港見取り図や駅周辺地図をプリントアウトしてノートに貼り、乗り場をマーカー。
メモを書き込む。必要なフランス語も書いた。

それからは、パリでの丸4日間を何して過ごすか、具体的にルートを考えはじめる。
でも、何しろ初めてパリに行くので、地図を見ても目的地までどのくらいかかるのか見当もつかなかった。

スリやひったくりの多発するというメトロに乗るのも怖かったし、バスは観光客にはわかりづらいと書いてあり、ガイドブックのモデルコースは参考にしたものの、一向に先へ進まなかった。

暇さえあれば、某サイトを読んでいて、読んでいるだけで時間が過ぎていた。

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クリックしちゃった!

まずは航空券とホテルの手配。
インターネットでそれぞれ自分で予約すれば、十分予算内だった。
けど、某サイトの経験談などを読んでるうちに、
英語もフランス語もできないのに、「すべての責任を自分で負う」ことに不安を感じ、
やはり旅行会社で手配をお願いすることにした。

滞在場所にもこだわり、一番治安がよさそうなサンジェルマンデプレ。
安全第一なので、夜の外出は控えようと思い、部屋で過ごす時間が長くなるわけだし、水が出なかったり、停電したり、部屋が狭くて汚かったりして息苦しくなるのはイヤだったから、
(誰かと一緒なら、停電しても電気消えたよ~!って笑えるけどね)
ちょっと予算オーバーではあったけど、ちょっとお洒落なプチホテルでバスつきのツイン。

航空券はエールフランス直行便の時間指定。
(フランス行くならコレでしょ。って、乗ってみたかったし、空が明るい時間に空港にいたかった。)

そんな私の希望にぴったりのプランを見つけ、早速、問合せメールを送る。
旅行会社の対応はとても早く、すぐに回答がきた。
「航空券もホテルも予約可能です。」
クリックしちゃった。ほんとに私、ひとりで行くんだ。

それからの約2ヶ月半。PARISへ行く準備がはじまった。

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ひとり旅への決意

PARISに特別憧れていたというわけではない。

「今年の休暇まだ取ってなかったら、一緒に海外行こうよ。」と行き先未定で誘った友達と、結局、年内の予定が合いそうもなく、それならひとりで行ってみようかな。と、
旅行会社の「おひとり様参加歓迎」のHPやパンフレットを見はじめたのが始まりだった。

でも、ツアーにひとりで参加するのは、逆に孤独感を感じる気がして、すぐに却下となる。
クラスにひとりはいたでしょ。自己アピールが上手で積極的で、すぐにお友達や仲間をつくれる子。
私は全くその逆だったから。

一都市滞在で十分見どころがあり、かつ自由行動可能。直行便あり。
PARISを選んだ決め手は、そんなことだったような気がする。
なんだかひとりでも、行けそうな気がしてきたんだ。

何をしに、PARISに行くんだろう。
もちろん観光目的だけど、それより、「ひとり旅をすること」が今年の目標みたいになっていた。

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そろそろ書かないと忘れちゃう。

パリ旅行にお金を使ってしまったので、6連休はじっとガマン。

寒いし、すっかり家に引きこもってます。

壁紙を変えてみました。

もうクリスマスは過ぎてしまい、世間はお正月モードですが、クリスマス真っ只中だった、パリの余韻にひたって、クリスマスっぽいのに。

頑張れれば、連載風に更新予定。

気長にお付き合いくださいませ。

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ただいま。

今日、無事に帰国しました。

ブログにコメントくれたり、出発前にメールをくれた友達、ありがとう。

思い切ってエイっと飛行機に乗ったら、言葉も通じない、知らない人、知らない土地、でもなんとかなりました。

気づいたら、写真はあんまり撮ってなかった。

気持ちの余裕がなかったんだろうなぁ。

でも、パリの街並みは歴史を感じ、とても素敵でした。

では、旅行記は後ほど。。。

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いってきます。

いよいよ明日、人生初のひとり旅にでかけます。

あれもこれもしようとして、頭がいっぱいになってしまって、調べ物などで睡眠時間が少なくなり、演奏会前に体調を崩してしまったので、それから調べ物をやめました。

そもそも自分自身そんなに行動的でもないし、タフでもないのに、無理することはない。

自分らしく、行けるところだけ、のんびり行ってみよう。そう思ったらだいぶ気持ちが楽になりました。

今、すっごい不安になってきたけど、

すこしだけ、新しい自分を見つけられると信じて、頑張ってきます。

いってきまーす!!

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今、って思ったから。

12月の演奏会が終わったら、人生初の大冒険、「ひとり旅」に行くことにしました。

行き先は、☆☆☆Paris☆☆☆

自分で言うのもなんだけど、この歳まで一度も実家を出たことがない、かなりの箱入り(笑)

方向音痴で、新しい場所に行くときは、いつも人任せ。地図担当は友達。

幼い頃、デパートで迷子になって泣いてたのは私。迷子の呼び出しをお願いしに行ったのは妹。

こんな私がひとりでなんか行けるハズがない。って思ってたけど、

いま、今、行かなきゃって思ったから。

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のんびり熱海

熱海へ行ってきました。

なんで梅も終わってしまったこの時期に熱海なのかって??

旅行の計画をする時間がなかったこともあり、旅のテーマを「お部屋だしのお食事と温泉でのんびりまったり」にしたので、熱海になりました。

特に早起きするわけでもなく、東京から「こだま」で熱海まで50分。

新幹線が東京から離れていく感じがまた旅行気分を盛り上げ、ワクワク。おしゃべりしているうちに着いてしまったわ。

File10005

熱海の商店街を海へ向かってぶらり散歩。

ランチは「ビストロ ア ラ プラージュ」で。お魚がほんと新鮮で美味しかった☆File10010

ご機嫌で海沿いを散歩。熱海七湯めぐりのいくつかを見つけて記念撮影しつつ、宿へ向かった。

File10015

宿は「三平荘」。「広いお部屋をご用意してます。」と宿主。二人なのに、それはそれは広いお部屋でびっくり。メインのお部屋の他にソファの部屋、掘りごたつの部屋、もちろんお風呂とトイレ(しかも二つ)。とても静かで庭の緑も見え、お茶菓子を頂きながら、まったり。

温泉に浸かって気分は上々。掘りごたつでうたた寝。

楽しみにしていたお夕飯は、季節を感じさせる品々が次々と運ばれ、魚介類は新鮮だし、一品ごとに手間がかかっているお料理は美味しかった。幸せ~

それから「華麗なる一族」の最終回を涙しながら観て、また温泉に入ってぐっすり。

もちろん朝も温泉。昨日もブクブク沢山食べたのに、しっかりお腹がすいて、朝食もモリモリ頂きました。

ハーブ&ローズガーデンに寄って、ブラブラ。

File20011 File20021

和菓子屋さんに寄ったり、お土産を買って、通勤ラッシュの前に東京へ帰ってきました。

たまにはいいよね、贅沢なのんびり旅。

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あとがき

初めての個人旅行、ベルギー&オランダ旅行記を、1ヶ月半かかって、やっと書き終えることができました。途中、会社の歓送迎会が続いて寝不足気味だったり(私、睡眠不足にとても弱いんです。寝溜め?ができたらどんなにいいことか。と、しばしば思います。)、風邪を引いたり、インターネットの調子が悪くて中断しましたが、最後まで書くことが出来て、満足しています。

旅行に出掛ける前は、自分の記録のために、行った場所や写真、ちょっとしたコメントを残せればいいかな、くらいのつもりでしたが、折角誰かが読んでくれるのだから、と、その時のエピソードも書いてみました。分かりづらかったところがあったかもしれませんが・・・

振り返ってみて、個人旅行でよかったところは、時間を自由に使えること。行きたいところにだけ行けること。気を遣わなくてよいこと。かな。ツアーだと、集合時刻や荷物のピックアップ時間があって慌しかったり、団体行動では何かと気を遣って疲れることもあるしね。

逆に、予想より大変だったことは、荷物を全て自分で運ぶこと。行きたい場所が離れている場合、移動に時間がかかって効率的に回れないこと。交通費が意外とかかる。といったところでしょうか。

でも、それをおいても個人旅行の方が倍に楽しかった。もちろん、治安がよかったから、個人旅行ができたわけだけど。何度も個人旅行を経験されている人にとっては別に何でもないことも、私にとっては旅でのひとつひとつの出来事が新鮮であり、発見であり、経験となり、思い出となりました。

飛行機の手配や沢山の下調べをしてくれた、旅の友Mちゃん、ありがとう。こんな頼りない私だけど、また一緒に旅行してくれたら嬉しいです。それから、ベルギーでお世話になったMちゃんのお友達、Aちゃんご夫妻。ベルギーはもう本格的な冬で寒そうだけど、元気かなぁ?色々とありがとう。お世話になりました。

さて、次はどこに行こうかな?

って、また貯金をはじめなくては・・・

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10月12日(木) 続き

空の旅は、とても快適でした。個人のTVモニターが付いている機種だった(←お初☆)ので、睡魔が襲ってきているのに、半目で映画を見てしまった。随分前の映画だけど、まだ見ていなかった「ハリーポッター2」(←1と4は見たことあり)。3も勢いで見ようと思ったけど、無理。夢の中へzzz・・・

直行便で、翌朝の10月13日金曜日、9:40に成田へ到着。私のおっきなスーツケースも、無事、成田へ帰ってきました。荷物受取のターンテーブルでは、あまりに重くて、自分が荷物を掴んだまま引きずられてまわってしまった。恥ずかしい・・・。すると、荷物を引き上げてくれたのは、外国人の紳士。「ありがとうございました。」日本へ観光に来たのかな?いい思い出持って帰ってもらえたらいいなぁ。と思いながら、御礼を言った。

人もまばらになり、最後の荷物が出てきても友達の荷物が出てこない。もしかして、ロスト???不安がよぎる。係の方が、「あともう一個きます」と。ふたりでターンテーブルの荷物が出てくるところを、凝視。まだかまだかと待つ。~出てきた。ほんと、よかったです。

友達と別れたあと、観光客らしい外国人の夫婦に声をかけられた。水道橋行きの切符を手に持っている。この電車でいいのか。どうやって行くのかを聞かれているみたいだ。英語は話せないけど、ベルギーやオランダで親切にしてもらった人たちのことを思い、単語と路線図を指差して、教えてあげた。わかってもらえたみたいで、安心した顔で席に戻っていった。その車内では、両替したばかりであろう千円札や100円玉をお財布から取り出して、裏返したりして、楽しそうに夫婦は笑っていた。

なんだか嬉しかった。

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10月12日(木) 8日目

ついに、最終日です。

昨夜、遅くまで荷物整理をしていたので寝不足・・・。チェックアウトを済ませて荷物を預け、ギリギリまで出かけることにした。

この日は曇り。今にも雨が降り出しそうだ。目印のムント広場の停留所から、トラムでダム広場で下車。旅行者で賑わっている広場から、”王宮”や”新教会”の外観を見学して、怖いもの見たさ?で、あのアムステルダム名物の”飾り窓地帯”を見に行った。「昼間だから大丈夫だよね。」って、思ってたけど、大通りから一本小道に入ると、辺りは一変し、妖しく、なんだか違う空気。ここにはとても書けないスゴイ格好のお姉さま(オバさま?)が、窓ガラスの向こうから誘ってた。私たちは、旅行者らしい二人組からはぐれないように後について、早歩きでその一帯から抜け出した。夜は絶対にひとりでは歩けないと思う。

気分を変えて、次はミッフィーショップへ行きましょ。ここには日本では入手できない限定グッズもあるらしい。「限定グッズ」に弱い私は、場所は大体でしかわからないのに行きたくって。昨日行った美術館地区のもっと先。通りの名前だけで、停留所がわからなかったので、右側確認担当と、左側確認担当に分かれて、見つけたら下車しよう。ということになった。

ここでちょっとトラブル発生。いきなりトラムが停車して動かなくなった。しばらく停車してから、全員降ろされることに。ただでさえ、場所がよくわからないし、しかも帰りの飛行機の時間があるからお昼過ぎにはホテルに戻らなくちゃいけないのに・・・どうしよっか。ここから徒歩で探すか、いつ来るか分からない次のトラムを待つか・・・。幸い、運よく私たちが目指す方向のトラムがやってきて、乗ることができた。

Cnv000016 「あった、あったよー!!」慌てて下車。ショップはそれほど広さはなく、でもミッフィーがいっぱいでワクワク。どれが限定グッズなのかもわからず、ほとんどが「Made in China」 って書いてあったりするから、せっかくオランダに来ているのにそれはないだろうと思って、ちょっと盛り下がったんだけど、「今まで日本で見たことがないもの」を、結局3点お買い上げっ☆弱いな~私。何も買わなかったら、あとで後悔すると思ったんだもん。(今となっては、やっぱり買ってよかったと思ってる♪)

ホテルに戻る頃には雨が降り出してきてしまい、現金が足りたこともあって、タクシーで空港まで向かった。あー楽チン。60ユーロかかちゃったけどね。

Cnv000019 すっかりパンパンとなってしまった、スーツケースを転がしながら、チェックインカウンターを探す。係の方が声をかけてくれ、ボーディングパス(ホテルのPCで事前チェックインを済ませてきた紙)を見せると、すぐにカウンターへと案内してくれた。今時は、プリントアウトした普通の紙っぺらで飛行機に乗れるんですねぇ。チェックインは空港でもこの水色の機械で自分でできるシステムみたいです。驚き。

心配していた問題の荷物の重量は、ひとり20kgを超えてしまっていたけど、「過剰に反応するとよろしくない」と以前に添乗員さんから聞いたことがあったので、見ないフリ。っと。おまけしてもらえた。ホーッ、ひと安心。

搭乗時刻ギリギリまでお買い物をして、搭乗ゲートへ。この時点で手荷物検査をしていなかったので、いつするんだろうと思っていたら、各搭乗ゲートで行っていました。なるほどねー。そのほうが、時間も人もうまい具合に分散されて早いかも。

帰りの飛行機は、いちばん後方の二人席。そして離陸。小さな窓から、だんだん小さくなってゆくアムステルダムを見ながら、お別れ。「楽しかったね。また来られるといいね。」って言いながら。

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10月11日(水) 7日目

青空が広がるこの日、アムステルダムから列車で20分ほどのところにある”ザーンセ・スカンス”の風車を見に行くことにしました。

風車といえば、前回のスペイン旅行では天候が悪く、”ラマンチャの風車”を霧の中で1基しか見られなかったこともあり、今度こそは!という思いがありました。

File30003 のんびりとした心地よい風を感じながら、村を散歩。ここにも自転車専用道路があって、オランダ人が気持ち良さそうに自転車を走らせている。しばらく自転車には乗ってないけれど、ちょっと乗ってみたいな。と思った。

File30006_1 File30023_1

チーズや木靴などのオランダらしいおみやげ物屋さんを巡って、名残惜しくもアムステルダムへ戻る。だって、このあと美術館にふたつは絶対に行かなきゃ。

そうそう、チーズがとても美味しかったです。レースの帽子にかわいい衣装を着たおばさまが試食用にチーズを薄くスライスしてくれて、たくさん頂いちゃいました。ノーマルタイプももちろん美味しいんだけど、ハーブ入りやペッパー入りなんかも、かなり美味しかった。

アムステルダムに戻ってから美術館地区までは、スイスイと移動。おととい行き方を予習したもんね。まずは、”ヴァン・ゴッホ美術館”へ。あの有名な『ひまわり』は知っていたけれど、10年間に様々な刺激を受けて作風が変わっていったのに驚いた。時代を追って展示されていて、こういう絵も描いてたんだ、と。

”国立美術館”では、デルフト陶器などの美しい工芸品の展示を鑑賞して、オランダ有名絵画のオンパレード!!!フェルメール、フランス・ハルス・・・そして、締めくくりにはレンブラントの『夜警』。たくさんの人たちがこの「夜警」を見ていた。実物はやっぱり違う。何がいいのか具体的には分からないけれど、よかった。個人的には、H・アーフェルカンプの『スケーターのいる冬景色』もよかったな。

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どちらの美術館も、日本語のオーディオガイドの貸出しをしていて、有名な作品の解説を聞くことができた。
閉館の18時までに全部見られるかな?と解説のない作品は少し急いで鑑賞したら、思ったより早く全部見れてしまって・・・アレ~?残念なことに、本館は2008年まで改装中で縮小されていたみたいです。

帰りのトラムはちょっとしたラッシュで、2台ほど見送ってなんとか乗り込む。スーパーマーケットが見えたので、下車。外国のスーパーって、なんか面白い。液体洗剤みたいな容器に牛乳が入っていたり、パッケージのデザインとか、品揃え、見たことないものが売っていたり。他の国でもそうだったから少し慣れたけど、レジもやり方も違うし。日本だと、カゴからカゴへ~が、ベルトコンベアーで流される感じ。お金の出し方も、端数をコインで出して、おつりを紙幣でもらえるように出すと(例えば、€6で€10紙幣と€1コインで出して€5紙幣のおつり)、「足りてるよ」って返された。旅行者だから親切に教えてくれているのか、そうゆう出し方が一般的でないのかわからなかったけど、他でも何度かあったな。お釣りの額を言ったら、「OK」って受け取ってもらえることもあったけど。

スーパーマーケットで長居して、ホテルまで歩き(ちょっと、道を覚えてきたみたい)、途中でまたフリッツを売っているお店を見つけて立寄り。行列が出来ているのにもかかわらず、店員さんはいたってマイペース。全く急ぐ気配なし。驚いたのは、その店では、”ピタ”に挟むサラダを自由に選べるようになっていて、客は片手に収まるほどの大きさの入れ物に、それぞれてんこ盛りにしていたんだけど、自分の番がくるまでの間にズッキーニやトマトを手でつまみながら食べて、さらに盛り足していたこと。地元の人はみんなそうしてたから、決して図々しいわけではない。でも、その食べっぷりには驚いたなー。かなり待たされたけど、しっかり人間ウォッチングしちゃいました。

すっかり日も暮れて、ホテルへと戻ってきました。明日はいよいよ最終日。今夜は荷物整理が大変だ~。チョコやら、球根やら、ミッフィークッション・・・収納できるのかしら?

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10月10日(火) 6日目

旅も後半・・・疲れもあって、お昼近くにホテルを出発。お天気が心配だけど、今日はミッフィーに会いに行くのでとても楽しみ。

ユトレヒトまでは列車で35分くらいで到着。ユトレヒト中央駅はショッピングセンターと繋がっていて、ウインドーショッピングを楽しみながら屋外へと出た。まずは、小雨の中、オルゴール博物館へと向かった。

File20024 この”オルゴール博物館”、「18世紀にさかのぼる自動楽器のコレクションが、すべて音の出る状態で保存されている」とあって、しかも「実際にその音を聞くことができる」とはかなりの期待。ガイドツアーに参加して、音の出る仕組みやその音を聞いた。ここでもまた英語ガイドだったのでよくわからなかったけど、美しい細工の施された音楽時計やダンスホールオルガンに感動し、目も耳も楽しめた。

ここのショップでその演奏を収めたCDを3枚購入(オトナ買い☆)普段、オルゴールと呼ばれるかわいらしい音色のものと、ダンスホールオルガンのものと、クリスマスアルバムの3つ。お馴染みの曲もオルゴールの音色で聞くと癒されますよ。これからの季節はクリスマスアルバムが重宝しそうです。

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それから、ブルーナハウスへ。道路より一段低いところを流れる”古い運河”は、ぐっと落ち着いた雰囲気でカフェが軒を連ねる。どこを切り取っても絵になる感じ。ちょっと道に迷いつつも、その美しい運河沿いを散歩しながら向かった。

File50007 ”ブルーナハウス”では、金色に輝くミッフィーがお出迎え。館内には、世界中の言葉に訳された絵本が壁一面に並び、子どもたちが自由に遊べるスペース、また2階にはブルーナさんの作品の展示などがあり、温かいブルーナワールドで溢れていた。

併設されたショップでは、ミッフィーの大きなクッションを友達とお揃いで購入。「かわいい~☆どうやって、持って帰ろっか~?」なんて、二人ともご機嫌で話していたら、な、な、なんと、作者のディックブルーナさんが来ていたのです!!これには、驚いて、嬉しくて、握手してもらいました。友達のカメラで、一緒に写真も撮ってもらったんだけど、ちゃんと写っているか・・・興奮していて、ちゃんとシャッターがおりたのか、覚えていない。(でも、先日、無事確認できました。)マネージャーさんだかお付の人は、何やら怖い顔で私たちになんか話しかけてきたけど、図々しくサインをお願いした私たちに、ブルーナさんはマネージャーさんがこっちを見ていない隙に、笑顔でさささっっとサインも書いて下さいました。その優しいお気持ちが、あのミッフィーちゃんに表れているいるんだろうな、と思い感激!!!

それから、ブルーナさんがたまに訪れるという、カフェで休憩し、ブルーナさん御用達のケーキ屋さんの「バタークッキー」を買いに行ったりと街を散策。通りの名前と、お店の名前だけで、よく辿り着けたと思う。迷っても、諦めなくてよかった。

File50020 あとは、”ミッフィー像”と”ミッフィー信号”も見に行かなきゃ!ってことで、私たちは、ずんずん歩きました。ミッフィー像はベンチがあるちょっとした広場にあって、地元の若者が集まって楽しそうにおしゃべりをしていて、「”ミッフィー信号”はどこにあるか知ってる?」と友達が彼らに質問すると、「???」通じてない。”ミッフィー”はオランダでは”ナインチェ”というってどっかに書いてあったから、そうだっ「”ナインチェ信号”はどこ?」「ここにいるよ」って。違~う!ここのミッフィー像じゃなくて、”信号”。辞書で”信号”を調べる。”シグナル”だって。「”ナインチェシグナル”はどこにあるか知ってる?」「???」通じてない。友達が信号の絵を書き始める・・・。しばらく、こんなやりとりが続いているうちに、どんどん人が集まってきて、ついに、「知ってるよ」って男の子が!!マップを広げて、「どこ?」と尋ねると、「ここだよ」と、通りの名前を教えてくれた。それにしても、異文化コミュニケーションって、感じ?!日本語の私たちと、オランダ語の彼らが、なんとか「英語」で会話してるなんてね。

教えてもらったNeude通りに、それはありました。私たちは、見つけるなり大はしゃぎ!!他の周りの信号は普通で、その横断歩道の向かい合う2機だけ。でも、信号は街に溶け込んでいて、普通にその役割を果たしていました。

ユトレヒトのオリジナル「ミッフィーツアー」。全部回れて大満足。帰りの電車に乗る前に、またフリッツを買って、今日の出来事を興奮気味に話しながら、あっという間にアムステルダムに到着。すっかり夜になっていて、目印のムント塔でトラムを降り、足早にホテルへ戻る。ムント塔から私たちの泊まっているホテルまでの道に”コーヒーショップ”(オランダでのコーヒーショップとはソフトドラッフ販売店を意味する)があるので、ちょっと怖いんだよね。

いやー、今日もよく歩いた。zzzzz爆睡zzzzz

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10月9日(月) 5日目

朝寝坊~。バタバタと急いで準備。朝食は、種類が多くてすごく美味しそうだったのを横目に、さっさと済ませて、8時ちょいすぎにチェックアウト。いよいよベルギーをさよならしてオランダへ向かう日。国際列車タリス(新幹線みたいなの)の指定席を予約していたので、絶対に乗り遅れられない。

File60019 アントワープ中央駅からタリスの発着するアントワープベルヘム駅へ行って、9:03発タリス9309に乗った。ほぼ満席。途中、車掌さんの切符のチェックがあったくらいで、約2時間、心地よく列車に揺られ、景色も見ずにウトウトしてしまった。

列車のアナウンスと乗客の動きで、列車を降りた。間違えたー!!アムステルダム中央駅ではなく、ひとつ手前の空港駅で降りてしまったことに気がつく。大きな荷物も降ろしてしまって、すぐにはもう乗り込めない。慌てているうちに、列車が動き出してしまった。

どうしよう。指定席だったのに。次の列車には乗れないだろうし、いつ来るか分からないし。挙動不審(・・・多分)な私たちに、おばさんが声をかけてくれ教えてくれた。

・・・こうして、アムステルダム初日が始まった。ホテルへはタクシーで移動。

File60026 お天気がよかったので、まずは”運河めぐりボート”に乗って街並みを眺めることにした。ガイドアナウンスが流れていたけれど、英語でわからず聞き流し、写真を撮ったり、ぼんやりしたり、美しい風景を楽しんだ。空港が近いこともあって、空には飛行機雲があちこちに・・・。

File20006 約1時間のボートめぐりの後、その運河沿いに並ぶ”シンゲルの花市”へ行った。チューリップの球根がずらりと並び、切り花、観葉植物、サボテンなど、なんでもあり。見たことのない花があったり、ヨーロッパらしい色使いの花束があったりと見ていて飽きなかった。私たちは、お土産のチューリップの球根を、かなり迷って選んだ。

この日もまた、遅めのランチ。今から美術館へ行ってもゆっくり見られないので、明後日の行き方を予習。トラムに乗って、美術館方面へ移動。

ベルギーでも何度もお世話になったトラム。ここでも乗り方はほとんど同じ(出入口のボタンを押さないと扉が開かない、とか)で、ベルギーはプリペイドカードみたいなのを検札機に通して使用時刻を印字するのに対し、オランダでは番号のふってある細長の紙に、車掌さんがいる時はスタンプしてもらい、いなければ刻印機に印字したいところを折り曲げて入れるシステム。車掌さんがいる場合、停留所のアナウンスも兼務してるんだけど、困ったことにそれが聞き取れないんだよね。

とりあえず、それらしき所で降りた。大丈夫、合ってたみたい。国立美術館、ゴッホ美術館の場所を確認して、あたりを散歩。起伏の少ない土地なので、自転車に乗っている人が多い。自転車専用道路があって、うっかり歩いていたら、チャリンチャリンと鳴らされてしまった。危ない~。専用道路だから、かなりスピードを出しているし。File20012

駅へ戻って、お水などの買出し。近くに”クロケット”(コロッケ)自動販売機を見つけたので買ってみた。コインを入れると、保温機の扉が開くの。お味はイマイチだったけど、旅先での買い食いって楽しい。

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10月8日(日) 続き

アントワープに到着。

プラットホームに降り立つと、ここが駅?と思うほど、天井が高くクラシカルな雰囲気が漂い、見事な建築物に感動した。

荷物があるので、写真を撮るのは後にして、ホテルへ向かう。駅の目の前は工事中ではあったけど、比較的フラットな道でスーツケースを転がしていけそうだ。・・・ホッ。

お昼の時間をだいぶ過ぎていてお腹が空いていたけれど、ゆっくりランチをしていたら夕方になってしまうので、ホテルの近くのお店で”フリッツ”を買って、食べながら「ノートルダム大聖堂」へと歩き出した。

この”フリッツ”。ベルギーでは、フライドポテトのことを”フリッツ”といって、街のあちこちでお店を見かけた。これまた一個がかなりの量。でも、カリッと香ばしくて美味しい。そのおいしさの秘密は二度揚げにあるようです。そして、必ず「ソースは何にする?」って聞かれて、冒険せずに毎回「ケチャップ」と答えた。現地では「マヨネーズ」が人気みたいなんだけどね。

日曜日でほとんどのお店がお休み。メール通りには、様々なショップが立ち並んでいて、お洒落な人が時折ショーウインドーに足を止める。お天気もよく、散歩が楽しかった。

File40013_1 約30分ほどで、ノートルダム大聖堂へ到着。ルーベンスの四大傑作があるとのことで、期待が高まる。どの絵も素晴らしく躍動感に溢れていた。(絵は全く詳しくないので、ただただ見入っていた。)併設されたショップへと流れ、そこで気づいた。で、で、名作『フランダースの犬』のネロとパトラッシュが最期に見た絵ってどれだったの?並んでいたポストカードで確認。「あー、あれだったのね!」でも、ショップから大聖堂へは戻れないバーがあり、仕方なく出て受付に戻ってレシートを見せ、中へ入れてもらった。よかった、よかった、満足です。

File40019 そして、大聖堂の近くの”グローテマルクト”で”ブラボーの噴水”と華麗な”市庁舎”(外観)を見て、スヘルデ川まで歩いた。お城(ステーン国立海洋博物館)の回りを一周し、”ルーベンスの家”へ向かった。

駅の方へ戻るように歩いていって、途中で道を確認すればいいや、と適当に歩いていたら、道に迷ってしまった。大聖堂のまわりの細い道で方向感覚を失い(もともとないんだけど)たぶん同じような通りをグルグルと遠回りをしてしまったんだと思う。ようやく辿りついたら、ここもまたタイムオーバー。閉館(涙)

File60002 歩き疲れたので、近くのカフェでホットチョコレートを飲んだ。ホットミルクの入ったグラスに棒(竹串みたいなの)にチョコレートが刺さって出てきて、首を傾げた。店員さんがチョコをミルクの中でかき混ぜる仕草。なるほどね。コレ、かなり美味しかった!

File60006 ミーハー路線で、ネロとパトラッシュの像を見に、ガイドブックの”郊外の見どころ”として掲載されていたホーボーケンの村へ行くことにした。地下に駅があるトラムに乗って、停留所の名前だけを頼りに下車。(今思えば無謀なことに、このあたりの地図を持っていなかったんだよね)日が暮れてきたので、早歩きで探す。どこにあるの?犬の散歩中のおじさんに教えてもらい、見ぃつけた~!なんてことない普通の通りに、ちょこんとそれはあって、なぁんだこれかーって感じだった。とりあえず、記念撮影っと。

ここまで来たついでに、実在したという粉引き風車も見ておこう。もう諦めようかというところまで、歩いて歩いて探した。この風車の場所を知っている人もなく、あたりには人もいなくなり、ついに日が暮れて真っ暗になった。あたしたち迷子???こうしてなんとか見ることのできた風車は、これがまたなんてことないものでちょっとがっかりした。

トラムの停留所を見つけ、ガイドブックに書いてある番号のトラムではなかったので不安だったけど、駅の方へ向かうのに乗った。かなり疲れていたけれど、目は冴えていた。見覚えのある風景が見えてくると安心して、緊張の糸が解けたように、眠くなってきた。

フリッツを買ったお店に寄って、今日のお夕飯を買った。食べた後、すぐに眠ってしまったみたい。長い一日が終わる。

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10月8日(日) 4日目

3日間滞在したゲントとお別れ。荷物をまとめて部屋を出る。最寄りのトラムの停留所までは、歩いて5分の距離だったので、駅まではトラムで行くことにした。ってか、B&Bはホテルじゃないから、レセプション機能はなかったんだけど。

「お土産あと3kgは買えるね」って成田空港で話してたのに、すでにチョコ2kgと色々買っていて・・・まだ3日なのに、どうしよう。

石畳でスーツケースが転がらない。重いし、進まない・・・トラムの走る車道と歩道の境目の、段差になった「僅かに平らなところ」へ、スーツケースの車輪の2輪だけを引っ掛けるようにして、腰まであるスーツケースを半分浮かせながらの移動。バランスを崩すと段差から落っこち、引っかかり、腕が痛くなってひと休み(~の繰り返し)・・・結局、停留所まで20分はかかってしまった。

旅慣れているかどうかは荷物でわかるっていうけど、本当ですね。体の大きさに合わない私のおっきなスーツケース。ツアーじゃないと、「荷物を自分で運ぶこと」がこんなに大変だとは思わなかった。。。

額の汗をぬぐいながら、駅行きのトラムを待つ。

ようやくトラムの乗り方にも慣れてきたところ。トラム番号と行き先をチェック、それから、停留所の向きを間違えないように。(日本では「車は左車線」なので、うっかり反対車線の停留所で待っていたりもしたっけ。)

次に目指すはアントワープ!!電車で50分の間、私たちはグッタリと暫し休憩~

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10月7日(土) 3日目

本当はオランダの”秋の花パレード”の時期に行く予定で計画していた今回の旅行でしたが・・・準備を始めるのが遅くて、安い航空券がなかったので諦めて、ベルギー観光局HPイベント表にあった、ブリュセルのバジリカ教会でのお花の展示を見に行こうと楽しみにしていました。

そして、この日はブリュッセル観光へ。

お花の展示を見に行くことがメインイベントのつもりで計画していたけど、旅行にいく頃には他のことも楽しみで、ちょっとどうでもよくなっていたかも。

ブリュッセルに着くと、観光客なのか現地の人なのか、人が多くて、ゲントやブルージュとはまた違った多国籍な感じがしました。どうやら、フランス語を話している人も多いみたい。

そうそう、そのバジリカ教会には、結局辿り着けなかったんだよね。

気を取り直して、ブリュッセルへ戻り、遅めのランチ。ムール貝を注文。こっちの人は鍋一杯分をひとりで食べるらしいけど、私たちには絶対無理って量。隣のテーブルの人は生カキをひとりで20個くらいは並んだ皿をたいらげていたから本当なんだろうな。あと、アイスティーを注文したら炭酸入りだった。これもこっちでは普通みたいだけど、ちょっと”キ”が抜けてて微妙だったな。

それから街の中心広場”グランプラス”へ。360度華やかな建物で囲まれていて圧倒された。”セルクラース像”(なでると幸せになれる、ブリュッセルに戻ってこられるといわれている)をなでて、”楽器博物館”へ向かった。早歩きしたけれど、閉館30分前を過ぎてしまい、入場できなかった(涙)各国から集めたさまざまな時代の楽器が展示されているとのことで、かなり楽しみにしていただけに、残念。もっと計画的に動かなくちゃダメですね。File80004

その後、見事なステンドグラスの”ノートルダムデュサブロン教会”、”プチサブロン”などに寄って、チョコレート第四弾!ピエールマルコリーニへ。2階まである店内はお客さんでいっぱい。種類も多く、宝石のようなショーケースに人が群がる。店員さんはフランス語だし、混んでて声をかけられず、もじもじ。見かねた日本人スタッフに声をかけられる。他のお客さんの対応中のその人に代わって、ハーフっぽい日本語を話せるスタッフが対応してくれた。店内は私たちの他にも日本人が結構いて、ミーハーにチョコを買っていた。わたしもそのひとりなんだけど。

ブリュッセルのアイドル”小便小僧”で記念写真。グランプラスがライトアップされるまでの間、駅へ行って帰りの電車時刻の確認をし、ブリュッセルの胃袋といわれる”イロサクレ”地区のレストラン街を散歩。”王立モネ劇場”の外観を見学(この日の上演はなしで閉まっていた)し、グランプラスへ戻って、日が暮れるのを待った。File80017

19:30を過ぎて、ようやく暗くなり始め、ライトアップされる。昼間とは違った幻想的な広場となり、三脚を持ってこなかったことを後悔した。手ブレ覚悟でシャッターを切る。カッシャン・・とスピードが遅い。隣で三脚にセットして撮っている日本人の男の子をジロリと見てしまったわ。File80020

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10月6日(金) 続き

午後はブルージュへ向かいました。電車で20分くらいだったかな。

とても素敵なところと聞いていたので楽しみにしていたのだけれど、あいにくの雨。まずは、駅から近くの”愛の湖”を目指すことにしました。File10009

白鳥の浮かぶ湖で、紅葉の頃はもっといいかも、、、と思わせる雰囲気。

晴れてたら、そのまま歩いて街の中心部まで散歩してもよかったけど、一旦駅へ戻ってバスで向かう。ガイドブックには三つ目の停留所と書いてあるので、見逃さないよう、バスに乗っている間も緊張して。

到着してみると、階段状のかわいい屋根(ギルドハウス)のお店が並ぶ広場があり、パラソルを立てたカフェはにぎわっていました。ヨーロッパの人って雨なんか気にしないのかな?傘もささずに平気で歩いている人もいるし。

そして、チョコレート第二弾!チョコの香りに誘われて、お店へ入る。試食を頂いたりして、つい、1.5kgも買ってしまった。(もちろん、お土産だよ~)File10016

それから、ベルギーはレースも有名、とのことで、”レースセンター”へ行ってみることにしたんだけれど、、、、道に迷ってしまった。しかも、雨はだんだん強くなり心細くなってきて、だいぶ遠回りして、閉館ちょっと前に到着。今、ガイドブックを開くとブルージュのページは雨でシワシワ。思い出すなぁ。

隣にエルサレム教会があって、入ってみると私たちだけだったこともあり、なんか怖くてすぐ出てきちゃった。だって、ミイラみたいなのがいたんだもん。隣のレースの展示室もレースが黄ばんでいるほど、年代を経たものが並んでいた。子供たちがレースを習っている様子が本に載っていたけど、扉を開けると、ご高齢の方ばかりがいらして、これにもびっくり。しかし、♪目にも留まらぬ早業で~(ハットリくん)♪右へ左へ転がし、ピンを打ち、レースを織り上げる作業には感動。イメージとかなり違うレースセンター観光となりました。File10018

そして、チョコレート第三弾!見るだけのつもりがまたまた購入。お店を出るときに、店員さんから一粒チョコを頂いてしまって、この日のお昼は、ゲントの駅で食べたワッフルとチョコ?!でお腹いっぱいになってしまった。

チョコ2kgを抱えてゲントへ帰る。雨上がりの夕焼けってキレイだよね。File10023

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10月6日(金) 2日目

朝8時だというのに薄暗い。曇りなのか雨なのか不安になる。どうやらこっちの日の出は遅いらしい。

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ワッフルと絞りたてのオレンジジュースの朝食に満たされて、いざ観光へ。

まず、ゲントの聖バーフ大聖堂で『神秘の子羊』を鑑賞。日本語オーディオガイドを借りて解説を聞いた。かなり長くてちょっと飛ばす。それにしても、登場人物ひとりひとりの表情まで細かく書いてある絵。

そして、チョコレート第一弾。近くのノイハウスでチョコを買い食い。どれも美味しそうで私を呼んでる(笑)File70018_2 

ここに来て何度か聞いた鐘の音、ベルフォートへ昇る。屋根の下には53個のカリヨンがあるそう。厳かな音色が響き渡る。なんか、ヨーロッパって感じ。雨が降ってきたけれど、街並みも素敵。ちょっと歩いて、フランドル伯爵城へも寄った。

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10月5日(木) 続き

アムステルダム・スキポール空港へは定刻より20分くらい早く到着しました。

乗り継ぎが心配だったので、早く着いてちょっと安心。キョロキョロしながら、ゲートを探す。世界のベストエアポートという評価通り、表示はわかりやすい。でも、広い。歩いて歩いて・・・到着。

入国審査は何も聞かれずに通過。どんなスタンプかな?と思って見てみると、フィンランドのスタンプとデザインが同じ、「FIN」が「NL」になって、しかも、ど真ん中のページに逆さまに押してあるしぃ~つまんないの。シェンゲンエリアはみんな同じデザインなのかな?

小型バスに乗って、飛行機まで移動。雨が降ってきた~それにしても、このプロペラ機、小さいから揺れそうだよ・・・

KLM1731便17:35発ブリュセルへ。

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18:25ブリュッセル到着。私の荷物、ちゃんと来たかな?あったー!!ホッ。

空港から、ゲントまではエアポートシティエクスプレスで移動。切符を買って、なんとなくエスカレーターを降りてしまうと、「どこいくの?」と声をかけられ、「3番線は向こう側だよ」と、親切に教えてもらった。ちゃんと乗り継げは、もっと早く行く方法もあったと思うけど、荷物もあったので、ゲント行きの直通を待つことに。駅が薄暗く、人もまばらで怖い。

20:46、ようやく、ゲントに到着。宿泊先のB&Bまではタクシーで移動して、21:00頃到着。日本時間だと、次の日の朝4:00かぁ。遠かったです。

B&Bに到着すると、日本人オーナーさんがお出迎えしてくれました。古い家を改装して大事に使用しているとのことで、スーツケースの部屋への持込は禁止。荷物は1階で出し、大きな袋に詰め替えて5階まで運ぶ・・・重いよ~。お部屋はとてもきれい。ちょっと一息つきたいところでしたが、オーナーさんの館内説明がはじまり・・・・。

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10月5日(木) 1日目

忘れないうちに、旅行記書きます。

成田空港には、10時前に到着。ツアーじゃないから2時間前じゃなくても大丈夫かな?と思ったけど、あんまり余裕がなかったなぁ。

荷物を預けにカウンターへ。二人で約33kg。お土産3kgは買えるねって、この時は安心してたけど・・・。

ユーロへ両替。154.32円は高い!小さい額の紙幣にしてもらっても、だいぶ少ない感じ。足りるかなぁ。

そのあと、KLMオランダ航空のキャンペーン(eチケット)でコーヒー1杯無料券を頂いたので、テイクアウトにしてターミナルへ。すでに最終搭乗のご案内アナウンスが~ちょっと焦る。コーヒーで舌ヤケドしちゃった。

KLM862便11:30発、アムステルダムへ!!離陸はいつも緊張します。

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しばらくして、飲み物と機内食です。途中、おやつでカップヌードルかアイスが選択でき、機内後方には飲み物とお菓子がいつでも食べられるサービスがありました。

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3人席の私たちの隣りは外人さん。たぶん若いと思う。日本で買ったであろうゲームに夢中で、ずーっとやってました。アキバとか行ったのかな?

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ただいま。

今日、無事に帰国しました。

今回のベルギー&オランダ旅行では、人々の優しさにふれた旅となりました。

重いスーツケースを電車(フラットじゃなくて2段ほど段差があるんです)に乗せるのを手伝ってくれたり、石畳をつっかえながら転がしていたら、「あっちの方が楽だよ」と教えてくれたり。

間違えてひと駅前で降りてしまい、困っている私たちに、「次のこれに乗れば大丈夫」「15分くらいかかるから座って」と教えてくれたり。

目的地まで辿り着けずに近くの子どもに尋ねると、「知らないけど、、、ついてきて!」と知っていそうな人?の家のピンポンを押して呼んできてくれたり。

いっぱい道に迷って、沢山歩きました。やっと着いたら閉館時間だった。とかもあったけど、楽しかった!

では、旅行記は後ほど。

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いってきます。

あと数時間後には、「空」にいます。

今日からベルギーとオランダ旅行です。

ようやく、荷物の準備が大体できたので、寝なくちゃ。

遠足前で眠れないカモ?楽しみだぁ~

まったくの個人旅行は初めてで、移動が心配・・・

英語もフランス語もオランダ語もしゃべれないけど、旅の友と一緒に、「指差し会話帳」片手に頑張ってきます。

写真も沢山撮ってくるので、帰ったらココにのせますね。

では、いってきます☆

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